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選手の迫力あるプレーから会場演出、応援まで全てがエンターテインメント! B.LEAGUEの2024-25シーズンが開幕

注目選手の移籍や波乱の開幕戦。「B.LEAGUE 2024-25 SEASON」が過去最高盛り上がりでスタート

10月3日、国内男子プロバスケットボールリーグ(B.LEAGUE)の「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」が開幕。国内のバスケットボール熱が高まる中、今年はどんなシーズンになるのでしょうか? ワクワクを胸に試合を見に行ってきました!

試合を現地で観戦! やっぱり「B.LEAGUE」はアツかった!

今シーズン初試合を観戦! やっぱり「B.LEAGUE」はアツかった!

観戦に訪れたのは、茨城県水戸市にある「アダストリアみとアリーナ」。この日の試合は、茨城ロボッツ vs 千葉ジェッツです。会場はホームチームの茨城ロボッツのクラブカラー「いばらきブルー」一色に! 選手のユニフォームを着て会場入りする準備万全なファンの姿を見るだけで、試合観戦への期待が高まります。

会場の外には大きなマスコットキャラクターや子供が遊べるスポットも

会場の外には大きなマスコットキャラクターや子供が遊べるスポットも

生で観戦するバスケは、その迫力に圧倒されること間違いなし!

試合が始まってまず驚かされたのは、会場全体に響き渡る応援コール。アナウンスに合わせて、メガホンをたたいたり、声を出して全力でチームを応援するファンの姿が! それぞれのチームならではの振り付けや応援で会場を盛り上げるのも、現地観戦の楽しみの一つ。特に得点が入った瞬間や選手が好プレーを見せたときは、隣の声が聞こえないほど会場全体が沸きます。

ホームの茨城ロボッツファンの応援

ホームの茨城ロボッツファンの応援

アウェイの千葉ジェッツファンの応援

アウェーの千葉ジェッツファンの応援

バスケットボール観戦の最大の魅力は、何と言っても選手との距離の近さ! 野球やサッカーなどと比べてコートが狭く、コートと観客席が近いので、プレーしている選手を目の前で見ることができるんです。息遣いやスピード感、闘志あふれるプレーには、映像では感じられない迫力があります!

生で見るバスケは、その迫力に圧倒されること間違いなし!
生で見るバスケは、その迫力に圧倒されること間違いなし!

試合以外も楽しめる! 試合会場は一大アミューズメントパーク!?

B.LEAGUEの観戦でアツいのは試合だけではありません! 試合開始前のオープニングセレモニーでは、ド派手な光と音による演出で会場のボルテージがどんどん上がっていきます。パフォーマンスは、チームによってさまざま。コートにプロジェクションマッピングを映し出したり、炎を噴き出したりと、まるで大規模なショーを見ているかのような迫力なんです。

試合以外も楽しめる!試合会場は一大アミューズメントパーク!?

タイムアウトなどで試合が中断する時間にも、チアリーディングによるパフォーマンスや、選手のサイングッズがバズーカで観客に向けて投げられたりと、試合以外にも楽しめるシーンが盛りだくさん。気が付いたら試合が再開し、トイレ休憩や飲み物を買いに行くタイミングを逃すなんてことも…。

音楽に合わせてチアリーディングと一緒に応援する会場

音楽に合わせてチアリーディングと一緒に応援する会場

マスコットキャラクター同士の勝負に会場がほっこりする場面も

マスコットキャラクター同士の勝負に会場がほっこりする場面も

各チームのマスコットキャラクターにも注目してほしいところ。とにかく魅力的なキャラクターが多く、選手と触れ合う姿や、応援する姿を見て、選手ではなくマスコットを推すファンもいるくらい人気なんだとか。ちなみに千葉ジェッツの「ジャンボくん」は毎年開催されるマスコットキャラクターの人気投票イベント「MASCOT OF THE YEAR」で3連覇して殿堂入りするほど、その人気は絶大。

茨城ロボッツの「ロボスケ(ROBO-SKET)」

茨城ロボッツの「ロボスケ(ROBO-SKET)」

千葉ジェッツの「ジャンボくん」

千葉ジェッツの「ジャンボくん」

また、「アリーナグルメ」と呼ばれるフードも要チェックです。会場にはさまざまな店が並び、おいしいグルメを楽しみながら試合観戦もできちゃいます。この日は茨城ロボッツの選手とのコラボメニューが発売されていて、長蛇の列になっていました!

試合以外も楽しめる!試合会場は一大アミューズメントパーク!?

試合は最後まで接戦の末、ホームの茨城ロボッツが勝利。今シーズン4試合目にして初めての勝利に、会場からは喜びの声が! ハイライト映像もぜひご覧ください。

年々人気を増すB.LEAGUE。今シーズンは波乱の幕開け

B.LEAGUEの観戦者数は、開幕の2016-17シーズンの224万人から、コロナ禍の期間を除き、年々増加してきました。昨シーズンの2023-24シーズンでは、前年度41%増の451万人と、歴代最多を更新。年々日本のバスケットボールの注目度は高くなっています。9シーズン目となる2024-25シーズンも、第1節における観戦者数は過去最高を記録するなど各地で盛り上がりを見せました。

年々人気を増すB.LEAGUE。今シーズンは波乱の幕開け

B.LEAGUEの最上位リーグであるB1では、10月から翌年5月にかけてレギュラーシーズンが行われ、全24チームが3地区に分かれて各チームが60試合を行います。シーズン終了後、各地区(東・中・西)の1位と2位の計6チームと、残りの18チームの中から成績上位の2チーム(ワイルドカード)の上位8チームが「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25」に進出。チャンピオンシップはトーナメント形式で開催され、このトーナメントの優勝チームがB.LEAGUEの年間チャンピオンとなります。今シーズンのチャンピオンシップは2025年5月上旬から始まり、5月24日(土)、25日(日)、27日(火)に横浜アリーナで決勝である「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25」が開催される予定です。

今シーズンも白熱した順位争いが予想されます。10月3日から開幕したB.LEAGUEですが、昨シーズンチャンピオンの広島ドラゴンフライズが開幕直後に2連敗とまさかの展開に。波乱の幕開けとなった今シーズン、どのチームが優勝するのか目が離せません! 最新の順位はこちらで確認できます。

B.LEAGUE
公式サイト 順位表

国際試合で活躍した注目選手はどのチームにいるの?

今シーズン注目したいのが、今年の夏に日本代表として国際試合で活躍した選手たち。その中でも最も注目なのは、渡邉雄太選手。6シーズンを世界最高峰のバスケットボールリーグNBAでプレーし、千葉ジェッツ移籍後の初のシーズンとなります。世界と戦った経験を糧に成長し、各チームの主力メンバーとしてどんなプレーを見せてくれるのか、今から楽しみですね!

サンロッカーズ渋谷 ジョシュ・ホーキンソン サンロッカーズ渋谷 ジョシュ・ホーキンソン アルバルク東京 テーブス 海 アルバルク東京 テーブス 海
千葉ジェッツ 富樫 勇樹 千葉ジェッツ 富樫 勇樹 長崎ヴェルカ 馬場 雄大 長崎ヴェルカ 馬場 雄大
宇都宮ブレックス 比江島 慎 宇都宮ブレックス 比江島 慎 三遠ネオフェニックス 吉井 裕鷹 三遠ネオフェニックス 吉井 裕鷹
信州ブレイブウォリアーズ 渡邉 飛勇 信州ブレイブウォリアーズ 渡邉 飛勇 千葉ジェッツ 渡邊 雄太 千葉ジェッツ 渡邊 雄太
サンロッカーズ渋谷 ジョシュ・ホーキンソン サンロッカーズ渋谷 
ジョシュ・ホーキンソン
アルバルク東京 テーブス 海 アルバルク東京 
テーブス 海
千葉ジェッツ 富樫 勇樹 千葉ジェッツ 
富樫 勇樹
長崎ヴェルカ 馬場 雄大 長崎ヴェルカ 
馬場 雄大
宇都宮ブレックス 比江島 慎 宇都宮ブレックス 
比江島 慎
三遠ネオフェニックス 吉井 裕鷹 三遠ネオフェニックス 
吉井 裕鷹
信州ブレイブウォリアーズ 渡邉 飛勇 信州ブレイブウォリアーズ 
渡邉 飛勇
千葉ジェッツ 渡邊 雄太 千葉ジェッツ 
渡邊 雄太

現地で試合観戦できないファンに向けて、B.LEAGUEの全試合を動画配信サービス「バスケットLIVE」で配信中。日本代表で活躍した注目の選手たちのプレーも、「バスケットLIVE」でぜひ視聴してくださいね。

バスケットLIVE

バスケットLIVE

B.LEAGUEやWリーグのプロリーグに加え、アマチュアの大会から、「AKATSUKI JAPAN」日本代表まで、国内バスケットボールのさまざまな試合のライブ配信・見逃し配信を楽しめるサービスです。

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(掲載日:2024年10月22日)
文:ソフトバンクニュース編集部