自己紹介をお願いいたします
大阪国際工科専門職大学 工科学部 情報工学科 AI戦略コース 在学中の4年生です。大学入学時よりAIについて学び、機械学習、自然言語処理、深層学習などにおいて開発経験を積んできました。2年生からは、国立研究開発法人 科学技術振興機構のSolve for SDGsで研究に参加したり、さまざまな企業にAIエンジニアやデータサイエンティスト、プロダクトマネジャーとして参加し、いくつものAIプロダクトリリースに携わってきました。その成果がAI関連のビジネスコンテストでの2度の優勝につながっています。今年は、IVS2024 KYOTOにて実施されたGenerative AI起業家ピッチの司会を務めるなど、AI関連イベントでの登壇も増えてきています。
アカデミアに応募しようと思ったきっかけを教えてください
孫校長について調べているときにアカデミアの募集を見つけました。
AI分野の研究や実装について日々学ぶ中で、AIが持つ限りない可能性に魅了されていき、自分が持つ期待感や未来像を、日本で最も熱く、力強く実現しようとしているのは孫校長だと感じていました。アカデミアの募集を見つけ、孫校長の革新を追求する姿や経営術を間近で学ぶチャンスと感じ、飛びつくように応募しました。
アカデミアの魅力、コミュニティで得られたことを教えてください
普通の学生では知り合えない方たちとの出会いや交流がとても刺激的で、本当に入って良かったです。アカデミア生は、私のことを学生としてではなく、1人のアカデミア生としてリスペクトしていただいている感覚があり、私の経験やビジョンを本気で受け止めて、成長につながる気付きや機会を与えてくれています。実際に、コラボイベントの開催や、登壇イベントへの協賛、またインターンとして採用いただくなど、アカデミア生のおかげで貴重な経験を積めています。
自分自身の活動の幅が広がりましたし、学生という自由に動けるタイミングで、入校できて良かったと思います。共に切磋琢磨(せっさたくま)する「仲間」としてのコミュニティなので、学生だということに甘えず、常に成長したいというモチベーションが増す、唯一無二のコミュニティです。
入校式では、新入校生代表として、孫校長や経営層の方へ、これまでの経験やビジョンについて3分間プレゼンを行う貴重な機会をつかみ取りました。自分の志について、孫校長やアカデミア生の前で宣言したことで、「AI郡戦略を担う人材に必ず成長するぞ!」という覚悟の瞬間にもなりました。実際にその後、志を実現させるための挑戦や取り組みがさらに加速しました。一生忘れられない経験になりましたし、間違いなくアカデミアでしか得られないチャンスだったと思います。
木口さんの志を教えてください
全ての人がAIによってもたらされるメリットを享受する社会を実現したいです。
近年、AIやテクノロジーを活用できている人々にとっては、これまでになく効率的で便利な社会になってきていますが、AIに触れる機会がない人々は、その恩恵を享受できておらず、ますます抵抗感や距離感を覚えているのではないかと危惧しています。
AI技術の圧倒的で革新的な進化を身をもって体感した経験から、「困っている部分を最適化できる」ツールがAIだと確信しています。開発者として、「使ってみたい」「信用できる」と思ってもらえるユーザー思いのAIを作り、多くの人が最適な形で仕事や生活を送れるようになる社会を目指しています。
アカデミアに興味を持っていただいた方へのメッセージをお願いします
アカデミアは、年齢や役職に関係なく、切磋琢磨(せっさたくま)できる仲間がいる貴重なコミュニティです。アカデミア生は、それぞれの志を持ち、達成したいビジョンや志に向かって、行動し続けているすてきな方々ばかりなので、常に刺激的で、自分ももっと上を目指そうというエネルギーやパワーをもらえます。
この期間の経験や思考の深まりは、学生という早い段階で、このような成長をエンパワーしてくれる環境に飛び込んだからこそ得られたものです。アカデミアでしか得られない貴重な経験が待っているので、学生の皆さんには、いますぐチャレンジしてほしいと思います。私自身も負けられないという気持ちでいっぱいですので、一緒に切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長していきましょう!
求む!後継者。
ソフトバンクアカデミア
ソフトバンクグループの 未来を担う人材を、 グループ内外問わず、 広く募集しています。共に成長し、限りない可能性を秘めた未来の扉を開く志高いメンバーをお待ちしています。
(取材日:2024年11月)
文:ソフトバンクアカデミア事務局