2024年12月、ソフトバンク株式会社は、世界の代表的なESG(環境・社会・ガバナンス)指数である「Dow Jones Sustainability Index」(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス、以下「DJSI」)の「World Index」の構成銘柄に、3年連続で選定されました。
ESG指数の「DJSI World Index」の構成銘柄に3年連続で選定 (2024年12月25日 ソフトバンク株式会社 お知らせ)
世界に認められた証。高いスコアを獲得して選定へ
世界的なESG投資指数として、企業や投資家にとって重要な情報とされている「DJSI」。米国のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社(S&P Dow Jones Indices LLC)とスイスのロベコサム社(RobecoSAM AG)が1999年から提供しているESG投資の代表的な指数です。企業を経済・環境・社会の3つの側面から分析し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業を構成銘柄として選定しています。評価対象は、世界の時価総額上位3,500社。2024年度は産業グループの上位企業321社が「World Index」として選定されました。
ソフトバンクは、2022年から3年連続での「World Index」となり、「Asia Pacific」の構成銘柄には4年連続で選定されています。特に「マテリアリティ」「コーポレートガバナンス」「環境方針」「気候戦略」の項目で高いスコアを獲得し、「Telecommunication Services」の産業グループにおいては、日本で唯一の企業となりました。
また、DJSIのほかにも、国内外のサステナビリティ格付評価機関より、最高峰の評価を受けています。
- 「第6回日経SDGs経営大賞」で2年連続「大賞」を受賞、「プライムシート企業」に
- 「脱炭素経営ランキング GX500」2年連続 第1位
- 「FTSE4Good Index Series」で国内最高スコアを獲得
- MSCI ESG格付けで最高評価の「AAA」を獲得
ソフトバンクは、「すべてのモノ、情報、心がつながる世の中を」をコンセプトに掲げ、取り組むべき6つのマテリアリティ(重要課題)を定めています。情報・テクノロジー領域でビジネスを推進していくことで、社会や人々の課題を解決し、企業価値の向上を目指します。
(掲載日:2025年1月8日)
文:ソフトバンクニュース編集部