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5Gを通じた社会への貢献が認められ、電波産業会「第36回電波功績賞 総務大臣表彰」を受賞

5Gを通じた社会への貢献が認められ、電波産業会の「第36回電波功績賞 総務大臣表彰」を受賞

ソフトバンク株式会社は、第5世代移動通信システム(5G)の研究開発から標準化、実用化、普及に至るまで主導的な役割を果たしたことが評価され、一般社団法人 電波産業会による「第36回電波功績賞 総務大臣表彰」を受賞しました。

5Gの研究開発から社会実装までを主導してきた取り組みが評価

2025年6月26日、「第36回電波功績賞表彰式」が開催されました。「電波功績賞」は、電波の有効利用の促進に貢献した個人または団体に贈られる賞です。

今年は、電波産業会創立30周年を記念した特別賞として設けられた「第36回電波功績賞 総務大臣表彰」を、ソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEOの宮川潤一が受賞しました。

5Gにより、国民が多様な情報にストレスなくアクセスできる環境が整備され、スマートシティの構築や自動運転、精密農業、遠隔医療、AR/VR技術の進化など、さまざまな分野での変革が促進されました。

今回は、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、楽天モバイル株式会社、ソフトバンクの通信事業者4社と、第5世代モバイル推進フォーラムの代表者が合同で表彰されました。5Gの初期段階から研究開発・標準化・実用化・普及に至るまで、長年にわたり主導的な役割を果たし、国民の生活と産業全体に革新をもたらしたことが高く評価されたことによるものです。

宮川の代理で表彰式に出席した常務執行役員 兼 CNOの関和智弘は、次のようにコメントしました。

「5Gの研究開発から標準化・実用化、普及に至る取り組みにおいて、栄誉ある総務大臣表彰をいただくことができ大変光栄です。ソフトバンクは、現代社会が抱えるさまざまな課題をデジタルの力で解決するべく、5Gネットワークを積極的に拡大し、より高い品質の通信サービスの提供を追求してきました。今後はさらに5G SA エリアを充実させ、スマートシティや自動運転、遠隔医療、精密農業など、5Gの特長である高速・大容量・低遅延の活用が期待される分野におけるユースケースの開発と商用展開を進め、国内市場をリードできるよう邁進(まいしん)していきます」

(掲載日:2025年7月4日)
文:ソフトバンクニュース編集部