
9月30日に発行されたソフトバンクの「統合報告書 2025」。2024年度の振り返りやAIを基軸とした中長期的な成長戦略、財務戦略、株主還元に関する経営陣の考えなどに加えて、「次世代社会インフラ」の実現に向けた技術戦略や、ESG・リスクマネジメントに関する取り組みについても網羅的に紹介しています。代表取締役 社長執行役員 兼 CEOの宮川潤一のメッセージを一部抜粋して紹介します。
ソフトバンク「統合報告書 2025」

ソフトバンクが目指す姿や中長期的な成長戦略、価値創造プロセス、マテリアリティ、財務・非財務情報を網羅的に掲載し、年1回発行しています。
CEOメッセージ ー2024年度の総括:成長戦略への確信を深めた力強い決算
2024年度は、われわれの成長戦略が着実に実を結び、その手応えに確信を深める1年となりました。実績は、売上高6兆5,443億円(前期比8%増)、営業利益9,890億円(同13%増)、親会社の所有者に帰属する純利益5,261億円(同8%増)となり、年度途中の第2四半期決算において上方修正した業績予想をさらに上回る、力強い「増収増益」の決算でした。これにより、中期経営計画で掲げた財務目標である売上高6兆5,000億円、営業利益9,700億円を1年前倒しで達成することができました。この成果は、私が示した意欲的な目標を社員一人一人が「自分ごと」として捉え、同じ未来を見据えてくれたからこそ成し得たものです。全社で「逆算」の思考を徹底し、困難な課題に一丸となって取り組んだ結果が、この力強い成長につながったと考えています。

統合報告書では、宮川自らが、2024年度の振り返りや2025年度の目標、各セグメントの実績および今後の成長に向けた取り組み、次世代社会インフラの実現に向けた成長戦略、ESG関連の取り組み、株主還元の方針などについて語った内容を掲載しています。

続きは、「CEOメッセージ」をぜひご覧ください。
(掲載日:2025年10月1日)
文:ソフトバンクニュース編集部




