
1月16〜18日、冬の寒さを吹き飛ばすような熱気が長崎の街を包みました。「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」が開催され、長崎スタジアムシティの新アリーナ「HAPPINESS ARENA」にB.LEAGUEのスター選手たちが集結。笑いあり、驚きありの特別な3日間の様子を取材してきました。
目次
年に1度の夢の祭典。長崎の街もアリーナもバスケ一色に
B.LEAGUEのオールスターゲームとは、ファン投票やリーグ推薦によって選ばれたスター選手たちがチームの垣根を越えて競演するまさに「夢の祭典」。今年は新たな試合やイベントエリアなどが拡充され、アリーナで3日間にわたり開催されました。昨年まではインターネットで配信をみていたのですが、今年は初めての現地観戦。長崎駅に着くといたるところに看板があり、街全体を巻き込んだお祭りのような雰囲気が感じられて、すでにワクワクが止まりません…!


早速アリーナに向かうと正面には大きなお父さんの看板が! ソフトバンクはトップパートナーとしてB.LEAGUEを支えていて、このオールスターも応援しています。オールスターのユニフォームを身にまとい、かわいらしくもかっこよさも兼ね備えたデザインで、多くの観客が記念撮影をしていました。

普段のリーグ戦では見られないプレーに、初日から大きな盛り上がり
大会初日を飾ったのは、「B.LEAGUE ALL-STAR ASIA CROSS TOURNAMENT 2026」。B.LEAGUEのオールスターは、ファン投票やリーグ推薦で選ばれた選手が出場する本戦以外も、この日のために結成された特別チームによる試合が行われます。チームは九州地方のクラブの選抜チームやB2所属の精鋭チーム、24歳以下の若手チーム、B.LEAGUEのアジア特別指定選手だけで構成されたチームなど、珍しい組み合わせ。普段のリーグ戦にはない駆け引きやチームの個性を生かした戦術など、オールスターならではの自由な空気感が存分に楽しめる試合でした。


瞬き厳禁! スター選手たちが繰り広げる圧巻のコンテスト
2日目には「資生堂メン スキルズチャレンジ」「ミネルバ 3ポイントコンテスト」「リライブ ダンクコンテスト」の3つのコンテストが開催。ドリブルのスピード、パスやシュートの正確さをタイムアタックで競うスキルズチャレンジでは、千葉ジェッツの富樫勇樹選手が全てノーミスでクリアし会場をどよめかせました。
続く3ポイントコンテストでは、開催時に3ポイント成功率でリーグトップを走る、佐賀バルーナーズの金丸晃輔選手と、アメリカ大学バスケNCAAで3ポイントコンテスト優勝経験のあるレバンガ北海道の富永啓生選手が激突。どちらもシューターとして名を轟(とどろ)かせている選手で、会場からは「やっぱり3ポイントは金丸選手でしょ」といった声や「いやいや富永選手こそ日本のNo.1シューターだよ」といった声が聞こえ、白熱したバトルに注目が集まっていました。


そして、この日度肝を抜かれたのは、なんと言ってもダンクコンテストです。200cm近くある大きな体が軽々と宙を舞う跳躍を見せ、人を飛び越えたり、空中でボールを股に通したりしてダンクをするなど、ダイナミックなパフォーマンスを次々と披露。アリーナ全体が文字通り爆発したかのような衝撃が走るほど沸きあがりました。


アリーナから離れたブースエリアも熱気あふれる空間に
試合やコンテストが行われているアリーナから徒歩で15分ほど離れた「出島メッセ長崎」でも「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR FES 2026」が開催され、多くの来場者でにぎわいを見せていました。特に多くの行列ができていたのは、ソフトバンクの「My推しトレカ」のブース。ここでは、オールスター本戦出場選手の中から好きな選手を選び、B.LEAGUEのトレーディングカード風の撮影をすることができます。

もちろん私も並んで選手と記念撮影。「どの選手にしようかな〜」と迷ったのですが、今回の開催地に拠点を置く長崎ヴェルカの馬場雄大選手と一緒にパチリ! お父さんも入れて3ショットで撮影してきました。

撮影した写真はデジタルデータとして保存することも
撮影ブースの隣にはバスケットゴールが設置してあり、そこにも人だかりが。ここでは、「AIスマートコーチ」の骨格分析を使って、馬場雄大選手のシュートフォームと自分のフォームを比較することができます。小さい子どもから大人まで、多くの人がチャレンジして、診断したマッチ度のスコアに一喜一憂するなど、ブースには笑顔があふれていました。


グルメやスター選手の入場、華やかなプレーなど全てがエンターテインメント
いよいよ迎えた最終日。メインイベントのオールスター本戦です! 会場には、推しの選手のユニフォームを着たファンの姿が多く見られ、アリーナを下から上まで埋め尽くしました。通常の試合はホームチームのカラーで一色に染まるところ、全国各地さまざまなチームのユニフォームが並んでいるのはオールスターならではの光景です。

試合開始までの時間は、グルメで腹ごしらえ。会場内では、皿うどんやあごだしうどん、角煮まんじゅうなど、長崎ならではのご当地グルメが並んでいました。どれを食べようか迷いに迷い、皿うどんと角煮まんじゅうを注文。角煮まんじゅうには、よく見ると「B.LEAGUE ALL-STAR GAME」のロゴが入っていました!


試合前にはアリーナの照明が落とされ、スポットライトがあたるコートでは各チームのマスコットたちが集い、壮大なパフォーマンスを披露。マスコット同士のコミカルなやり取りや、一斉に踊ったり、自由奔放に動き回ったりする様子はとてもかわいらしいです。

また、選手入場もオールスターの見どころの一つ。長崎のランタンを持って登場したり、カステラを食べながら現れたり、「あれ、バスケの選手だよね…?」となるほど派手な衣装を身にまとって歌い出したりと、選手それぞれが個性を生かした登場で会場を盛り上げました。

入場と同時に熱唱する選手たち
笑いあり、驚きあり。アリーナを沸かせるプレーが続出
会場が温まったところでいよいよ試合がスタート。どんな華麗なプレーを魅せてくれるのかと期待していた矢先、開始早々に誰もが目を疑う珍事件が勃発しました。ボールを持った渡邊雄太選手に対し、相手チームの吉井裕鷹選手が猛ダッシュして抱きつく形で接触。あまりに確信犯なファンサービス(?)に当然ファウルが吹かれ、吉井選手が開始わずか6秒でベンチに下がるという前代未聞な展開に。「下がるのが早すぎる」と会場は笑いの渦に包まれました。
その後は、派手なダンクや3ポイントシュートなど、華やかなプレーが数多く披露。先週までリーグで激しい火花を散らしていたライバルたちが、一夜限りのチームで同じユニフォームを着て、高度な連携プレーを見せている姿はさすがの一言です。普段なら絶対にありえない組み合わせのコンビネーションに、試合の中にある遊び心、そして選手たちの人間味が垣間見えるプレーやセレブレーションの数々に、驚きの声や大きな笑いが上がります。私もいつの間にか試合にくぎ付けになっていました…!



試合は徐々に白熱し、終盤には最高潮の盛り上がりを見せます。第4クォーター中盤には富永選手が3本連続で3ポイントシュートを成功させるなど、合計31得点の活躍を見せ、残り2分で6点差という接戦に。最後は田中大貴選手がブザービーターとなる3ポイントシュートを決め、133-122でB.WHITEが勝利を収めました。

MVPには、長崎出身の田中選手が29得点の活躍で選出され、「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」は大盛況のうちに幕を閉じました。
(掲載日:2026年2月2日)
文:ソフトバンクニュース編集部
3日間の「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」をバスケットLIVEで見逃し配信中

国内バスケットボールの配信サービス「バスケットLIVE」では、直前記者会見から各種コンテスト、オールスター本戦まで「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」の3日間の様子を見逃し配信しています。




