スマホ写真、撮りためるだけじゃもったいない! スクラップブッキングで世界に1つだけの思い出を残そう

おいしいご飯に、楽しかった旅行、家族やお友だち。
スマホでいつでも気軽に写真を撮れるのは便利だけど、増えていくばかりの写真…。撮りっぱなしでなかなか見返す機会もないのでは?

せっかくの思い出、スマホの中に埋もれさせておくのはもったいない!

そこで今回は、スマホの写真が特別な宝物に生まれ変わる、とっておきの方法を教えちゃいます!

密かなブーム「スクラップブッキング」

皆さん、「スクラップブッキング」ってご存じでしょうか。
さまざまなデコレーションアイテムを使って写真を飾りアルバムを作る米国生まれの「スクラップブッキング」は、インテリアとしても、お友だちや家族へのプレゼントとしても最適。最近日本でも密かなブームになりつつあるんですよ。

スマホの中から、お気に入りの写真をピックアップして、世界に1つだけのアルバム作ってみませんか?

今回、スクラップブッキング初体験の5人のメンバーが、講師の先生指導の下、スマホ写真を使ったスクラップブック作りに挑戦してみましたよ!

これ、ほんとにスマホで撮ったの?!
スマホ写真が特別な1枚に早変わり!

まずは、写真プリントから。
「そもそも、スマホの写真ってキレイにプリントできるの??」
そんな風に思っている方、結構いるのでは?

自宅や近所のセルフプリントでもプリントは可能ですが、実はスマホ写真をとってもキレイにプリントできるオススメの場所があるんです!

それはここ、ソフトバンクショップ内に設置された「スマホプリントステーション」※1
これまで写真専門店のみで扱われていた高画質な写真印画紙プリントが、かんたんな操作であっという間にできちゃうんです。さらに、水にも強く年数が経っても色褪せしにくい写真専用の印画紙を使っているので、思い出を鮮やかなまま保存できますよ!

さっそく「スマホプリントステーション」に行ってプリント体験してきました♪
手順はこのとおり、本当にカンタン。今回体験いただいた皆さんも初めてなのに、画面の指示に従って、スイスイ~~と印刷完了! どこのスマホ※2でも利用できるのもいいですね!

  1. 専用アプリ「店プリ for SoftBank」※3で印刷する写真をピックアップ!
  2. ソフトバンクショップの無料Wi-Fiに接続…あっという間に取り込み完了!
  3. 画面上で印刷の向きや、切り抜きなど調整して…印刷!
  4. モニターの下の引き出しに写真がどんどん出てきます!
  5. レシートを持ってカウンターでお支払い♪
  • ※1
    取り扱い店舗は、スマホプリントステーションページでご確認ください。
  • ※2
    対応メディア:iPhone、iPad、Android™ 搭載 スマートフォン、タブレット、ケータイ本体SDカード、マイクロSDカード、USBメモリ。
  • ※3
    アプリ無しでも、「スマホプリントステーション」に直接スマホをつないで写真を取り込むことも可能です。
プリントを体験したメンバーも、その仕上がりに驚いていましたよ♪
写真屋さんだと、印刷に時間がかかるけど、全て自分で出来るので、10分もかからずに写真を受け取れました♪
スマホで撮った写真とは思えないぐらい、光の当たっている髪の毛1本1本までキレイにプリントされていて感動の仕上がりでした。

スマホプリントステーションの詳細はこちら

初めてのスクラップ・ブック作り!

いよいよ制作開始。
今回集まった皆さんは初対面なのに、お互いのキレイな写真を見ながら思い出話で和気あいあいの雰囲気に♪ 楽しそう~~(≧∇≦)

便利な専用キット

何を用意していいか分からない…という方も安心。
最近は、インターネットなどで、必要な材料がセットになった専用キットも売ってるそうですよ♪ 写真の変色や傷みを防ぐため、原料や染料に酸を使用しない、写真にやさしい素材でできているものもあるそう。
ぜひ探してみてくださいね。

1. まずは土台作り

土台となる厚紙に、好きな模様の紙をカットして貼っていきます!
厚紙のサイズを変えてみたり、違う種類の紙を重ねてオリジナルの模様を作ってみたり。
デザインは無限です!

2. 台紙に合わせて写真を配置!

3. お待ちかねのデコ!

写真や表紙を思い思いにデコレーション!
シールや吹き出しで、その時の情景や感想を文字で記しておくのも、思い出をより鮮明に残すコツだそうですよ☆

最後に穴を開けて綴じれば完成です!
みんな、初めてとは思えないぐらいステキな作品ができちゃいました♪

初めての体験を終えて…、みんな満足そう☆
撮った時のことを思い出しながら1ページ1ページ楽しく作ることができました♪ お友だちと一緒に作ると、思い出話などで盛り上がって一層楽しいかも!
写真を家に飾るのも、ただプリントして飾るのではなく、こんな風にアレンジすると、華やかさが出ますね♪ 今度は家族みんなで作ってみたいです♪

いつもスマホの画面で見ていた写真も、こうしてプリントしてアルバムにしてみると、なんだかとっても特別な気持ちに!

皆さんも、スクラップブッキングぜひ挑戦してみてはいかがでしょう?
まずは、スマホプリントステーションで、気軽に写真をプリントしてみてくださいね♪

スマホプリントステーション設置店舗をチェック

今回指導してくれた講師のご紹介

高梨 佑夏里さん
【略歴】
日本人初となるスクラップブッキング海外メーカーのデザインサンプルを手掛けた作家。関東全域を中心とした講師活動の傍ら、国際スクラップブッキング協会の講座カリキュラム作成や関東地区のエリアリーダーを務めたのち、現在もパイオニア的存在として多方面にてクラフトの楽しさやスクラップブッキングを広めている。
https://www.enjoycrop.com/

(掲載日:2017年7月21日)
文:ソフトバンクニュース編集部

情報革命が導く、新たな世界。「SoftBank World 2017」に最先端テクノロジー企業のキーパーソンが集結

7月20日、21日の2日間にわたって開催されたソフトバンク最大のビジネスイベント「SoftBank World 2017」。
孫 正義や宮内 謙の基調講演ほか、最先端テクノロジー企業のキーパーソンたちによるプレゼンテーション、IoT・スマートロボット・AIの活用事例を紹介した展示会場には、今年も多くの来場者が訪れました。

【1日目】孫 正義 基調講演
情報革命が導く、新たな世界

資料

「SoftBank World 2017」は今年も孫 正義の基調講演を皮切りに開幕。
18世紀に起こった産業革命を背景に、「人間の五体が持つ機能やパワーを拡張したのが産業革命であった。今、起こっている情報革命は脳細胞、つまり知能の拡張である」と説明しました。

「情報革命において貴重な資源となるのがデータであり、クラウド上に蓄積されたビッグデータによって、AI(人工知能)はさらに進化する。そのデータを集約するのがチップで、それらチップがつながることが重要となる。ソフトバンクグループは、ARM Holdings plc(アーム)とOneWeb Ltd.(ワンウェブ)を傘下に置くことで、あらゆるものがつながる世界を実現していく」

これから起こるシンギュラリティーを前に、「AIが搭載された超知性を持つスマートロボットと共存する世界がやってくる。望む、望まないに関わらず、コンピューターが人類を超える時代、ソフトバンクは正しい方向へ導く存在として、情報革命を牽引していきたい」と今後の展望を語りました。

基調講演では、最先端のテクノロジー企業の代表者が続々と登壇。

世界で最も先進的なロボット開発を行うBoston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)のCEOであり創業者のマーク・レイバート氏は、小型四足歩行ロボット「SpotMini」を会場で披露。その滑らかな動きをデモンストレーションしました。

また、全世界にブロードバンドを提供できる衛星コンステレーションの構築を目指しているワンウェブのグレッグ・ワイラー氏やアームのサイモン・ガース氏が登壇するなど、世界を変える可能性を秘めた新しいテクノロジーの数々が紹介されました。

【2日目】宮内 謙 基調講演
ビジネスの勝敗を分けるテクノロジー戦略

資料

開催2日目の基調講演に登壇した宮内 謙は、最初に「あらゆる業界でテクノロジーを活用したDisruption(破壊)が起きている」と述べ、小売業界や自動車業界などにおける主要企業の時価総額の推移について説明しました。

そして「これからはテクノロジーがビジネスの勝敗を左右する時代だ」と定義した上で、ソフトバンクが現在取り組んでいるAIやRPA(ロボット・プロセス・オートメーション)を活用した構造改革プロジェクトを紹介。詳細説明の場面では、実際の業務に携わっている社内の担当者も登壇し、現場ならではの目線を交えてプロジェクトの説明を行いました。

宮内は自社での経験を踏まえ、「AI、RPA活用で大切なことは現場のコラボレーションと『トライ&エラー』の精神である。だからこそ、ソフトバンクはお客さまが手軽に構造改革を始められるAI、RPAサービスを提供していきたい」と述べました。

2日目の基調講演でも、数多くのゲストスピーカーが登壇。まずステージに上がったのは、シェアードワークスペースで従来のワークスタイルの概念を変革しているWeWork共同創業者のミゲル・マケルヴィ氏。先日発表されたソフトバンクグループとの合弁会社設立について「私たちはワークスペースを通じて起業家をサポートし、世界をより良いものにしたいと考えている。ソフトバンクとはその思いを共有できる」と新たなビジネス展開に対する意気込みを述べました。

続いて、テクノロジー導入の際に不可欠となるセキュリティーでは、Cybereason(サイバーリーズン)のCEOで共同創業者のリオ・ディブ氏とZIMPERIUM(ジンペリウム)創業者のアブラハム・ズック氏が最新のインシデント事例を紹介。講演の締めくくりとして宮内は「テクノロジーの脅威はテクノロジーで守るしかない。テクノロジーでビジネスの勝者になりましょう」と来場者に語りかけました。

「SoftBank World」初の2階建て展示ブースも

例年、多くの来場者でにぎわう「SoftBank World 2017」の展示会場。今回も、さまざまな工夫が施された協賛企業のブースが出展されました。


今年もPepperが展示会場を案内


2階建て展示ブース


2階部分には cocoro SBの人工感性知能「感情エンジン」を搭載した
「つながるクルマ」シミュレーターが展示されました


WeWorkブースも大賑わい

(掲載日:2017年7月21日)
文:ソフトバンクニュース 編集部