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ソフトバンクモバイルが、「BRAND OF THE YEAR 2010」で 史上初の4連覇の快挙達成

1年間でもっともCM-Branding評価の高かったテレビCM銘柄に贈られる「BRAND OF THE YEAR 2010」の表彰式が、2010年12月14日(火)、東京有楽町・朝日ホールにおいて開催されました。そして、ソフトバンクモバイル株式会社(以下 ソフトバンクモバイル)のブランド「SoftBank」が、2010年度の年間総合No.1を獲得し、同賞において史上初となる4年連続での1位受賞となりました。

「BRAND OF THE YEAR」で史上初の4連覇を達成

「BRAND OF THE YEAR」は、CM総合研究所/CM DATABANKの主催で毎年行われ、テレビCMのブランディング効果を総合的に評価し、好感度の高い上位の銘柄を表彰するイベントです。CM総合研究所は、首都圏在住3,000人の消費者を対象としたアンケート調査を毎月実施し、月ごとにCM-Branding評価(CM好感度・CM商品好感度・Brand試用意向度・Brand愛用持続度の4項目の合計)を算出しています。その月ごとの評価結果にもとづき、選定委員会が1年間を通した総合評価行い、表彰銘柄が決定されます。

19回目となった2010年度は、2009年11月~2010年10月の間に放映された全8,770銘柄(1,937社)の中から、ソフトバンクモバイルの銘柄である「SoftBank」が、年間総合1位に選出されました。これで、ソフトバンクモバイルは4年連続での1位となり、同賞では史上初の快挙となりました。

ソフトバンクモバイルのテレビCMは、今や人気シリーズとしてすっかり定着した「白戸家」シリーズと、2009年の夏からご登場いただいているSMAPのシリーズの大きく2つの柱から構成されています。犬のお父さんをはじめとした白戸家ファミリーと豪華なゲスト出演者が織り成すドラマに大変多くのご注目をいただき、ロングランのテレビCMシリーズとしてご好評をいただいています。今回のCM-Branding評価では、幅広い年齢層の方からご支持をいただき、2010年度の月例「CM好感度調査」において通算10回のNo.1となり、年間総合No.1を獲得しました。

表彰式では、ソフトバンクモバイル マーケティング・コミュニケーション本部 宣伝部 部長 楯 充彦をはじめ、一連のCM展開で多大なご支援をいただいた、シンガタ株式会社の佐々木 宏氏、株式会社電通の村山 大輔氏、株式会社トレードマークの俊成 和作氏、株式会社ギークピクチュアズ 小佐野 保氏が壇上に招かれ、記念証を授与されました。

受賞者を代表してあいさつしたソフトバンクモバイルの楯は、4連覇を達成した、この4年間を振り返っていかがですかとの問いに対し、次のように語りました。
「このような名誉ある賞を続けて受賞させていただけたことを光栄に思っています。ありがとうございます。4年前の10月に、ボーダフォンからソフトバンクにブランドチェンジを行いました。同じタイミングでナンバーポータビリティ制度が導入されましたが、当時は競合他社に比べ、携帯電話の会社としてのソフトバンクのブランド認知が低く、早急に認知を高める必要がありました。その時、上層部から与えられたミッションは、通常5年から10年掛かるブランド構築を1、2年で行うという厳しいものでしたが、同じ壇上にいる佐々木さんを初めとする制作スタッフの方々や電通の皆様の多大なるお力添えのもと、スピーディーでインパクトのある広告展開により、このミッションに応えてきました。この4年間でおよそ250タイプのCMを制作し、キャメロン・ディアス、ブラッド・ピットに始まり、白戸家ファミリー、SMAPやゲスト出演者など、総勢60名もの方々にソフトバンクのCMにご出演いただきました。皆様にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。ありがとうございました」

ソフトバンクモバイルでは、今後もお客様に楽しんでいただき、より親しみを持っていただけるようなCM作りを目指します。また製品やサービスにおいても、お客様に本当に喜んでいただき、真に必要とされるサービスがご提供できるよう、本年も取り組んでまいります。

(掲載日:2011年1月17日)