2013年4月1日、ソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)は、福岡県福岡市に大規模コールセンター「福岡カスタマーコミュニケーションセンター」を開所しました。
「コールセンター」ではなく、「コミュニケーションセンター」
このたび開所した「福岡カスタマーコミュニケーションセンター」は、ソフトバンクモバイルの全国7拠点目となるコールセンターです。また福岡県内としては、2拠点目のセンターで、充実した福岡県および福岡市の助成制度を活用しています。2013年5月1日より稼働し、ご利用料金や携帯電話の操作方法のご案内など、お客さまからの全般的なお問い合わせに対応します。
本センターでは、「ソフトバンク クルー」(カスタマーサポート職)と呼ばれるオペレーターを直接雇用しています。目指すのは、マニュアルに頼ることなく、ソフトバンクモバイルならではの価値観・行動指針を基にしたお客さまにご満足いただける対応。5月の稼動開始に向けて、すでに2013年4月1日より350人のクルーの研修を開始しています。2013年度中には、900人規模での運用を行う予定です。
センター内部はさまざまな工夫が施されています。業務スペースでは、机を円形に配置して管理者が迅速にクルーをフォローできるようにしているほか、クルーが対応に困った際にボタンを押すと、デスクの天井部分に赤いLEDライトが点灯する設備を整えるなど、革新的な職場づくりを実践。また、日当たりの良いテラスや休憩室、豊富なメニューをそろえたカフェテリアを備え、働きやすく快適な職場環境を整えています。
「福岡カスタマーコミュニケーションセンター」センター長の下 英章は、「ソフトバンクグループの経営理念『情報革命で人々を幸せに』に基づき、お客さまにご満足いただくこと、またその先にある喜びや感動を追求していきます。お客さまの声をじかに聞き、そのお考えを理解してまいります」と、従来の「コールセンター」ではなく、お客さまとのコミュニケーションを大切にする「コミュニケーションセンター」を確立していくという決意を述べています。
ソフトバンクモバイルは今後も、お客さまにご満足いただける質の高い対応を目指して、さまざまな取り組みを続けてまいります。
(掲載日:2013年4月12日)