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サンゴの保護を通して地球環境を守るためにできること「ソフトバンク 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」を発表

サンゴの保護を通して地球環境を守るためにできること「ソフトバンク 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」

どこまでも続くエメラルドグリーンが美しい沖縄サンゴ礁の海・・・。世界有数の美しさを誇る沖縄のサンゴ礁も、残念ながら地球規模で発生している環境ストレスによる白化現象が深刻で、保全の措置が急務であるといわれています。

  • サンゴの中に共生する褐虫藻(かっちゅうそう)が、サンゴから抜け出すことにより起こり、褐虫藻が戻らない場合サンゴは死滅する。

2019年7月31日、ソフトバンクは日本屈指のリゾート地である沖縄県恩納村(おんなそん)において、環境保全活動「ソフトバンク 恩納村 未来とサンゴプロジェクト」を発表。株式会社ウィルコム沖縄、一般社団法人 恩納村観光協会およびサンシャイン水族館とともに、海洋保護を通じた環境保護の取り組みについて記者発表会を開催しました。

記者発表会の様子

本プロジェクトは、「インターネットを通じた寄付」「サンゴの苗の植えつけ」「ビーチクリーン活動」の3つの施策をベースに活動が行われ、いずれも誰でも参加することができます。

また、ヤフーが運営する課題解決に向けた支援に参加できるメディア「Gyoppy!(ギョッピー)」を通じて、本プロジェクトの活動内容や植えつけたサンゴの生育状況などの情報発信を行うほか、主旨に賛同する企業や団体の協力の下、賛同する企業や団体の店舗・施設(沖縄県外の施設も一部含む)などで、寄付の呼び掛けやサンゴ保全に関する啓もう活動も行われます。

サンゴの苗の植えつけ

ビーチクリーン活動

本日の説明会に出席した、人事総務統括部 CSR統括部 統括部長の池田昌人は「海洋環境の悪化は深刻な社会課題で、特にサンゴの白化への対応は生態系保護などの観点でも重要であると考えています。環境問題への取り組みはソフトバンクの社会貢献活動で非常に期待されている分野です。志を同じくする企業・団体の皆さまと一緒に本活動に取り組むことは持続可能な社会を創るうえで、大変有意義であると考えています」と抱負を述べました。

SDGsの海洋保護とは

国際連合が定める持続可能な開発目標(SDGs)で重要なテーマとして設定されている、「目標14:海の豊かさを守ろう」に対応した取り組み。

海に住む生き物たちの住み家であるサンゴは、温暖化や海洋プラスチックごみの増加による環境破壊の影響で、生態系に大きな影響を与えるため、海洋保護の中でも重要な課題になっています。

「ソフトバンク
恩納村 未来とサンゴプロジェクト」について

(掲載日:2019年7月31日)
文、撮影:ソフトバンクニュース編集部