全国各地にいる、Google のスマホ Google Pixel™ の高い知識を持つ「Google Pixel プロダクトスペシャリスト」。本シリーズは、「観光 × Pixel」をテーマに、各地の「Google Pixel プロダクトスペシャリスト」が在籍する地域の魅力や観光名所、特産物などを Google のスマホ「Google Pixel」で撮影して紹介していく企画です。
長幅 瞭(ながはば・りょう)さん
「Google Pixel プロダクトスペシャリスト」の3期生として、「ソフトバンク 北尾張部」に在籍。Google Pixel を中心に、お客さまにさまざまな機能を新しい体験として届けられるよう、日々接客に取り組んでいます。趣味はゲームと一人プチ旅行。
Google Pixel プロダクトスペシャリスト
全国に約2,000人おり、Google Pixel を始めとしたGoogle 関連の製品やサービスの高い知識を持つ。定期的に行われる研修への参加、全国にいる「Google Pixel プロダクトスペシャリスト」同士が情報共有できるオンラインプラットフォームでの最新情報の共有など日々知識の研鑽に励んでおり、お客さまへGoogle 製品やサービスを分かりやすく説明している。
長幅さんオススメ「ウルトラワイドレンズ」を使って大自然の宝庫である長野の魅力を紹介!
「長野県の魅力は、一言でいうならば『山の中に秘境あり』です。山々に囲まれていて自然が非常に豊かです。『善光寺』をはじめ、電車やバスなどでアクセスしやすい有名な観光地以外に、まだまだ知られていない自然豊かなスポットがたくさんあります。広大な景色を撮影するときに、私はよく『ウルトラワイドレンズ』を使用します。今回はその機能を使って、長野の魅力を紹介します」
善光寺
「7年に一度の御開帳(ごかいちょう)が開催されていることもあり、この日は非常に人が多かったので、あえて本堂と空にフォーカスした写真を撮りました。『ウルトラワイドレンズ』を使って広角で撮影しています。天気がとても良く、太陽にカメラを向けて撮影したのですが、Google Pixel には光の度合いをコントロールして、明るいところと暗い部分をバランスよく調整してくれる機能が備わっているので、白飛びせずに簡単にきれいな写真を撮れるのが魅力の一つです」
Google Pixel の機能①:「ウルトラワイドレンズ」
背面カメラに搭載されており、広大な風景や大勢の人を写真に収めることができます。また、ズームイン/アウトでも、鮮明なディテールの高品質な画像を実現します。
カメラを起動し、ピンチインで調節して撮影が可能です。(カメラを起動したときに表示される倍率の「.7x」をタップでも可能)
オススメ①:戸隠(とがくし)神社奥社参道の杉並木
「戸隠神社奥社に向かう途中に通る杉並木は、人気のある見どころの一つです。写真は平坦な道ですが、坂道や階段など結構ハードな道のりでした(笑)。実は、この写真を撮ったとき、前に歩いている人がいましたが、『消しゴムマジック』で人物を消しています。
Google Pixel の機能②:「消しゴムマジック」
撮影した写真に写り込んでしまった人物や物体を削除することができ、被写体を際立たせることができます。Pixelで撮影した画像のみならず、他機種で撮影された画像でも、使用可能です(Google Pixel 6またはGoogle Pixel 6 Proのみ)。
戸隠神社奥社
「杉並木を抜けた先にある戸隠神社奥社は、パワースポットとも知られていて有名な神社です。この写真も実は『消しゴムマジック』で人を消しているんですよ。この機能があると、人物を後から消すことができるので、混雑している場所でも人がいなくなるまで待ったり、並んで撮影する必要がないのでとてもオススメです」
オススメ②:「姨石(おばいし)」からの棚田
「日本三大車窓として知られる『姨捨(おばすて)駅』近くにある『姨捨公園』を少し下ったところにある『姨石』の頂上からの眺望です。姨捨の棚田、千曲川(ちくまがわ)や善光寺平(ぜんこうじだいら)が望めます」
「カメラに収まりきらない景色などを撮影するときは『ウルトラワイドレンズ』より、さらに広い画角で撮れる『パノラマ』撮影がオススメです。シャッターボタンを押すと画面上に枠線が出てくるので、ガイドに沿ってカメラを横にスライドさせるだけで簡単に撮れるとても便利な機能です」
Google Pixel の機能③:「パノラマ」モード撮影
普通の写真よりも画角が広いため、風景などの全体を収めた写真を撮影するのに適しています。シャッターボタンを押してカメラを水平に動かすだけで簡単に撮影することができます。
オススメ③:飯綱高原の「台座法師池(だいざほうしいけ)」
「『大座法師池』の由来は、日本の伝説に登場する巨人の『デーダラ法師(ダイダラボッチ)』が飯縄山に腰を下ろし、一歩足を踏み出したときの足跡に水が溜まってできた池、と言い伝えられているそうです。たまたまGoogle マップで見つけて寄りました。この日は天気がとてもよく、池や木々、空を入れて奥行きのある写真を撮りたいと思い、そういったときに『ウルトラワイドレンズ』は最適ですね」
景色をダイナミックに写す「ウルトラワイドレンズ」
「広大な景色を撮影するときに、できるだけ画角を広くしたいなと思うことありますよね? そんなときは、ぜひ『ウルトラワイドレンズ』を使って撮影してみてほしいです。見たままの景色を写真に収めることができます。私がいちばんオススメするカメラ機能です。風景だけではなく、被写体との間に十分な距離が取れない狭い場所などでの撮影でも、このカメラ機能があればきちんと画角に収めることができます。誰でも簡単にきれいな写真を撮ることができるので、旅行や出かけ先などで風景をダイナミックに撮りたい場合は、ぜひ試してみてください!」
(掲載日:2022年6月30日)
文:ソフトバンクニュース編集部