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健康経営におけるリーダーシップ企業として、さらなる発信や取り組みに期待。ソフトバンクが「健康経営銘柄」に初選定

健康経営におけるリーダーシップ企業として、新しい価値観の定着を。ソフトバンクが「健康経営銘柄2023」に初選定

経済産業省が行う「令和4年度健康経営度調査」の回答結果などをもとに、健康経営優良法人の大規模法人部門における申請法人上位500位以内の上場企業(通称:ホワイト500)から選ばれる「健康経営銘柄2023」に、ソフトバンク株式会社が選定されました。なお、ホワイト500への認定は今回で5年連続となり、「健康経営銘柄」に選定されたのは初めてとなります。

「健康経営銘柄」とは

経済産業省と東京証券取引所が共同し、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に取り組む上場企業を「健康経営銘柄」として選定するものです。長期的な視点から、企業価値の向上を重視する投資家に対し魅力ある企業として紹介することで、企業による健康経営への取り組みの促進を目指しています。

「健康経営銘柄」とは

ソフトバンクでは2018年に「健康経営宣言」を制定した他、Well-being推進室をはじめとした推進体制を整備。「社員一人一人が心身共に健康で常に活力あふれた集団であること」を目指して、次の3テーマについて施策を展開してきました。

  1. 健康管理
  2. 安心安全な職場環境
  3. 健康維持・増進

2022年は「定期健康診断有所見率」「喫煙率」を重点課題とし、健康診断受診率100%継続に向けた社員への呼びかけや、遺伝子解析結果をもとにアプリを活用したダイエットプログラムなどを実施。また、喫煙率低下に向けた取り組みとしては、禁煙外来費用補助の実施により複数の社員が禁煙に成功するなどの成果が出ています。

このような生活習慣改善の成果や、社員に対するトップからの健康経営メッセージや体制の浸透、社外への健康経営に関する情報開示などが評価され、今回の選定に至りました。

3月9日に行われた健康経営アワード2023には、ソフトバンク株式会社 コーポレート統括 人事本部長を務める源田泰之が出席し認定証の授与を受けました。式典では経済産業省 太田房江副大臣が選定企業への祝辞を述べ、「経営層自らが健康経営に参加し、強いリーダーシップを発揮している企業であり、トップランナーだと思います。ESG投資にも影響を与える健康経営という新しい価値観がこの日本社会にしっかりと定着していくよう、皆さんには健康経営アンバサダーとして国内外への発信も含めた取り組みをお願いします」と、各社の健康経営推進に強い期待感を表しました。

健康経営のリーディングカンパニーとして、全社一丸で健康を推進

今回の選定にあたり、源田は以下のコメントを寄せました。

健康経営のリーディングカンパニーとして、全社一丸で健康を推進

「社内の安心・安全な環境整備と、社員が自発的に健康維持や増進活動に取り組んでいる状態を目指し活動を続けてきたことが、今回の選定につながり大変うれしく思います。社員が心身共に健康であることは重要な経営基盤であり、会社の成長の原動力でもあります。健康経営のリーディングカンパニーとして社会にも貢献できるよう全社一丸となって推進していきます」

ソフトバンクの健康経営への取り組み

健康経営の推進

ソフトバンクでは、「心身の健康づくりに関する基本方針」にのっとり、社員の健康維持・向上を目指し、「健康経営宣言」を掲げています。

健康経営の推進

(掲載日:2023年3月16日)
文:ソフトバンクニュース編集部