

ソフトバンクとグループ各社が提供するアプリやサービスを日常生活で利用し、環境にやさしい行動を取ることで、CO2削減に貢献し、植樹につなげる参加型の森林保全の取り組み
日常の中の身近な行動で森林保全に貢献できる
「NatureBank(ネイチャーバンク)」は、ソフトバンクが2025年7月に開始した消費者参加型の森林保全の取り組みです。ソフトバンクやグループ各社が提供するアプリやサービスを日常生活で利用し、環境にやさしい行動を取ることで、CO2排出量の抑制に貢献できるだけでなく、同等のCO2吸収量に相当する植樹をソフトバンクが実施します。5年間で累計約35万本の植樹を目指しており、誰もが身近な行動で森林保全に参加できるのが特徴です。
対象となるのは、決済アプリ「PayPay」やファッションリユースの「ZOZOUSED」、自転車シェアサービス「HELLO CYCLING」、「Yahoo!乗換案内」など16種類。また、毎月第1木曜日を「NatureBankの日」として、SNSを通じて最新情報やキャンペーンを発信するなど、継続的な参加を呼びかけています。

日本の森林は国土の約7割を占める一方で、樹木の約8割が高齢化※しており、CO2の吸収量が低下しているのが現状です。また、伐採適齢期を迎えた人工林の増加や管理不足による放置などの課題も深刻化しています。ソフトバンクはこうした問題に対し、自治体と協力しながら地域の実情に合わせた取り組みを展開し、持続可能な森林保全を推進していきます。
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出典:林野庁広統計情報
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(掲載日:2025年09月26日)
文:ソフトバンクニュース編集部







