
兵庫県洲本市とソフトバンク株式会社は、デジタルを活用した地域の課題解決を目指し、2025年11月19日に連携協定を締結しました。デジタル化の利便性を実感し、豊かで活力ある地域社会の実現のため、市民のデジタルデバイド解消やデジタルリテラシーの向上に取り組みます。
上崎勝規市長は、「日本全国の自治体では『総合戦略』を作成し、人口減少の抑制と地域活性化に取り組んでいる。本市の『第3期洲本市総合戦略』では、新たにDX戦略を目標に掲げ、多様なデジタル実装に向け基礎となる環境づくりを行っており、市全体のDXを推進している。市民の誰もが、このデジタル化の利便性を享受できることこそが、まちづくりの大きな目標であり、デジタルデバイドやデジタルリテラシーの向上にもしっかりと取り組んでいかないといけない。この協定は、デジタル実装をさらに進める上で、市民の方々にとって有意義なもの。これからもご支援、ご協力いただきたい」とあいさつしました。
ソフトバンク コンシューマ営業統括 営業第二本部 本部長の田口貴将は、「スマホセミナーで、デジタルデバイドの解消に取り組んでいきたい。また、それだけではなく、今、われわれが力を入れているAIを活用した業務効率化やデジタル化の分野でも、連携ができるのではないかと考えている。今回の協定を契機に、デジタル化の推進で、市が掲げている『ずっと住みたい洲本』の実現に、少しでも協力できればと思っている」と意気込みを語りました。
ソフトバンクのサステナビリティ

今回の紹介した内容は、「人・情報をつなぎ新しい感動を創出」に貢献することで、SDGsの目標「1、3、4、8、9、10、11」の達成と社会課題解決を目指す取り組みの一つです。
(掲載日:2025年12月9日)
文:ソフトバンクニュース編集部






