
北海道札幌市とソフトバンク株式会社は、先端技術などの活用により、誰もが快適に暮らし、新たな価値の創出に挑戦できる持続可能な世界都市の実現に寄与するため、2025年12月8日に包括連携協定を締結しました。スタートアップ支援をはじめ、スマートシティの実現やデジタルテクノロジー活用による地域社会の活性化、および市民サービスの向上など、相互に協力して取り組みます。
秋元克広市長は「これまでソフトバンクとは、高齢者のデジタルデバイド解消の取り組みとして、スマートフォンやLINEの活用支援などを一緒に進めてきた。今回、それらをさらに拡大し、ソフトバンクが持つ最先端技術やソリューションを、札幌のまちづくりに生かしていくということで締結に至った。札幌は今、“世界が憧れるまち” を目指して、さまざまな取り組みを進めている。新しい技術を活用し社会実装していくことで、北海道自体が抱える多様な課題の解決や地域貢献に一緒に取り組んでいきたい。また、札幌市と北海道は『GX 金融・資産運用特区』として、再生可能エネルギーのポテンシャルは国内随一であり、GX関連産業の集積が進みつつある。企業の皆さまが持つノウハウを道内で活用することで、日本全体の発展へとつなげ、貢献できればと考えている」とあいさつしました。
ソフトバンク 取締役会長の今井康之は、市長のあいさつを受け「先ほど市長からも話があったが、今やGXやAIといった分野の産業基盤に投資が集中している。その中心的な存在として、ソフトバンクが建設中の苫小牧のAIデータセンターがある。このAIデータセンターやわれわれが社内で蓄積してきたAIの知見を活用いただけるよう、サポートさせていただきたい。また、札幌市が進めているスタートアップ育成にも積極的に協力し、これまでに培ってきたノウハウを共有しながらご一緒できればと考えている。AI基盤を構築した企業こそが、グローバルな競争力を持つという時代。現時点で、われわれソフトバンクは国内でトップクラスの計算性能を誇るAI計算基盤を保有しており、今後さらに規模を拡大していく計画である。まさに苫小牧が、その拠点。日本全体の産業を力強く発展させるためにも、今回の協定に基づき、さまざまな形で協力していきたい」と取り組みへの決意を述べました。
ソフトバンクのサステナビリティ

今回紹介した内容は、「DXによる社会・産業の構築」に貢献することで、SDGsの目標「1、2、3、8、9、11、17」の達成と社会課題解決を目指す取り組みの一つです。
(掲載日:2025年12月15日)
文:ソフトバンクニュース編集部







