ソフトバンクニュースのアーティスト紹介企画「Artist Push! Push!」。今回は、シングル楽曲「FRUSTRATION」をリリースしたSKE48の古畑奈和さん、大場美奈さん、高柳明音さん、江籠裕奈さん、野島樺乃さんにライブ終了直後にインタビュー。新曲に対する思いやロサンゼルスでのミュージックビデオ撮影秘話、日常生活でフラストレーションがたまる瞬間など、いろいろな話を聞いてきました。
SKE48
名古屋・栄で2008年7月に結成されたアイドルグループ。SKE48劇場(SKE48 THEATER)で、歌とダンス・トークから構成される約2時間の公演をS・KⅡ・Eの各チームと研究生で定期的に開催している。25th single 「FRUSTRATION」好評発売中。第10期生オーディションも開催している。
これまでのSKEには無かったイケイケ夏ソングが完成!
7月24日発売のNewシングル「FRUSTRATION」は、どんな楽曲ですか?
古畑:この曲はですね、日々溜まった鬱憤とかストレスを「いい意味でバカになって騒いで忘れちゃおうぜ!」という感じの前向きな夏ソング。イントロで男性2人がラップを歌ってたり、今までのSKEにはないレゲエ調のイケイケのいかつい曲になってます。
高柳:そのセンターを歌っているのが……
古畑:古畑奈和です!
高柳:初センターだもんね。
古畑:はい、初センターを務めさせていただきました。
初センターを務めた率直な気持ちを教えてください。
古畑:SKEに入った時にセンターの人たちを見て、ずっとセンターになりたいと思っていたので、8年越しに夢がかなって嬉しいし、センターはこうあるべきとかこうしなければならないとか固定概念がないので、いい意味で、なんだろう……
高柳:可能性を広げていこうってこと?
古畑:そうです! 可能性を広げていきたいと思ってます!
高柳:どんどん広げていこう!
ロサンゼルスでミュージックビデオのロケをされたそうですが、いかがでしたか?
大場:まさかSKE48のお仕事でアメリカに行く機会があるなんて……。急に撮影に行きますっていうのを聞いて、私たちも心の準備が……なんかみんなソワソワしてて「何持っていけばいい?」みたいな。テレビのドラマでしか見たことがない高いビルがあって、イケイケの人たちがいてという感じかと思ったら、向こうの方たちってフレンドリーで楽しい思い出いっぱいできました。
ちなみに皆さんはどんなときにフラストレーションを感じますか?
江籠:えー、なんだろー。私はケータイの使いすぎですぐ通信制限にかかっちゃう。先月も6,000円課金したんですよ。
高柳:えーー!?
古畑:え、でもめっちゃ課金する、私も。
江籠:するよね?
高柳:そんだけしてたら月1万円以上するじゃん。ソフトバンクだったらギガモンスターで6,000円で使い放題だよね?
大場:うん。
高柳:その課金、ム……
江籠:ε٩(。•ˇ₃ˇ•。)۶з
高柳:笑
大場:なんでそんなに課金してんの?
古畑:課金しないと進まないもん。
江籠:進まない、進まない!
大場:最初の設定を変えないといかんね。ソフトバンクのギガ放題にした方がいい、マジで。
高柳:私も最近したんだけど、マジで通信制限かかんないよ。びっくりする!
古畑:?????
江籠:だからWi-Fiないとダメなんですよ。それがないってこと?
大場:だって、新幹線でも動画見放題よ。
こんなときがフラフラフラストレーション!?
「FRUSTRATION」はダンスのプラクティスムービーも話題になってますね。
江籠:ダンスだけの定点映像を撮ったのって今回が初めて。SKEのファンの方ってメンバーが踊ってる姿が好きで全体を見たいという方がたくさんいて、すごい喜んでくださったのがとても嬉しかったし、めちゃくちゃ命がけで撮りましたよね!
大場:1回目を本気でやったんですけど使えなくて、あと1回しか撮れませんってなって、みんなフラフラだったよね?
江籠:もうフラフラ……
高柳:フラフラフラストレーション(笑)
古畑:やばいやばい!
高柳:私、あの映像参加してないのに!
古畑:いや〜これは使ってほしい、フラフラフラストレーション!
SKE48では第10期生オーディションも開催中ですが、皆さんの思い出や受けられる方へのアドバイスをお願いします。
野島:恥ずかしさとか全部捨てて、自分らしくやってほしいです。ありのままの自分で、受けてくれたらいいのかなって思います。
江籠:私は小学6年生でSKEに入った時、本当にダンスも歌も全くやったことがなかったんです。でも先輩たちに囲まれてここまでくることができたので、本当に経験がなくても全然OKっていうか、ファンの皆さんの温かさとメンバーの熱さでやっていけると思うので、ぜひ挑戦してみてほしいです。
大場:オーディションって緊張するから、審査する人とかスタッフさんたちが怖く見えたりすると思うんです。でもそれは真剣に選ばないといけないからで、内面はすっごく優しい方たちばかりなので、親戚の人たちだと思っていろいろアピールしてほしいなって思います。
古畑:とりあえず堂々としていれば。「私、これだけ自信ありますよ、アイドルになりたいです!」みたいな雰囲気を出すことも大事かも。自分が納得いく姿勢で挑んでいただきたいですね。
高柳:私が受けた時に心に刺さった言葉は、根拠のない自信を持つこと。自分がSKE48に入ったらコレやりたいですとか、自分だったらこうできますとか、ちゃんとそういう気持ちを伝えた記憶があります。面接のときに「もう君とは会うことはないと思うから最後に心ゆくまで話して」と言われたことがあったんですけど、そこでアイドルになりたい気持ちをバーっと話して「ありがとうございました!」って言ったら受かってて。そこで諦めないで食いつくことも大切だなと思います。
皆さん、どうもありがとうございました。
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(掲載日:2019年8月22日、更新日:2019年9月2日)
文:ソフトバンクニュース編集部