ソフトバンクモバイルが2007年度年間純増数No.1を獲得

ソフトバンクモバイル株式会社では、新規契約から解約を差し引いた純増数で、2007年度において2,676,500件を獲得し、デジタルホン、J-フォン、ボーダフォン時代を通じて初の年間No.1*1となりました。2008年3月の月次でも543,900件となり、単月および年間の純増数は過去最高となっています。

携帯電話事業に参入して以来、ネットワークの拡充や端末・コンテンツの充実、営業・ブランド体制強化などさまざまな施策を展開してきましたが、これらの取り組みが総合的にサービスレベルをより向上させ、多くのお客様にご支持いただける結果となりました。

ソフトバンクモバイルでは、「ホワイトプラン」およびホワイトプラン向けの割引サービス「Wホワイト」「ホワイト家族24」の好調な展開に加え、学生向けの「ホワイト学割」や法人向け「ホワイト法人24」を新しく開始するなど、お客様のニーズに合ったサービス開発とその提供を次々に行っております。

2008年度も、お客様の声にお応えし、より快適に、より満足いただけるソフトバンク携帯電話・サービスを提供できるよう取り組んでまいります。

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    12008年3月における電気通信事業者協会(TCA)調べ

(掲載日:2008年4月18日)

新入社員を迎えて

4月1日、東京ビックサイトにて2008年度ソフトバンクグループ入社式が行われ、新たに社員となる903名*1に向けて、ソフトバンクグループ代表の孫正義などから期待を込めた言葉が贈られました。また、福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督からはビデオメッセージでエールが送られ、一同、熱心に耳を傾けました。

ソフトバンクグループ代表 孫 正義からのメッセージ

新入社員の皆さん、本日はおめでとうございます。

我々は毎日、ビジネスの世界でさまざまな競合企業と戦っています。それはいわば、通信の世界に革命を起こすことによって、人々のコミュニケーションをより良くするという同じ志を持った、同志としての戦いであると言えます。ソフトバンクにとって一番大切な事業の目的は、人々のライフスタイルをより豊かにすることです。インターネットを通じて、世界中のあらゆる情報や知識をより効率よく手にいれることができ、より多くの人とコミュニケーションでき、人々の社会生活が豊かになることを実現できる事業を行う。これが我々にとって最も大切なことであり、人生を賭けてそれが実現できれば、一番幸せなことだと思います。

今日は皆さんの社会人人生の中で大切な一日です。これから仕事を進めるうえでさまざまな試練や課題があり、それを乗り越えて進んでいかなければならないこともあります。しかし、それによって自分自身が鍛えられ、より大きな飛躍ができるのです。今、皆さんが抱いている「社会の役に立ちたい」というすがすがしい初志を忘れず、仕事をするうえでも、豊かな人生を送るためにも、大切にしてほしいと思います。

王 貞治監督からのメッセージ

人間は失敗して打ちのめされて、新たな闘志を持つところに成長があると思います。いろいろなことがあると思いますが、くじけず失敗を恐れないで「ソフトバンクで自分が大きな戦力になる」、「将来、自分が社長になる」くらいの夢を持って頑張ってください。

ソフトバンク株式会社の新入社員代表へは取締役 笠井 和彦より、ソフトバンクグループ通信3社の新入社員代表には代表取締役副社長 兼 COO 宮内 謙より、それぞれ入社証書が授与されました。

授与にあたって笠井からは、「過去というものは、いくら努力しても変えることはできませんが、未来を変えることはできます。皆さんがこれから仕事をしていくにあたって、時には落ち込むこともあるかと思いますが、その反省を活かし、常に前向きな気持ちを忘れず、乗り越えていってください」と祝いの言葉が贈られました。

最後に、3月28日に発売された「インターネットマシン SoftBank 922SH」を手に宮内は、携帯電話とインターネットの融合が進んでいることに触れ、「皆さんが今持っているユーザとしての視点を大事にし、さらに感覚をより研ぎ澄まして、大きな成果をあげていただきたいと思います」と入社式を締めくくりました。

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    ソフトバンク株式会社、ソフトバンクグループ通信3社(ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社)の新入社員合計数

(掲載日:2008年4月18日)