自分が働いている会社以外のオフィスってどんな風になっているのか、気になったことはありませんか。打ち合わせで訪問することはあっても入れるのは来客用の会議室までで、実際の業務を行っているオフィスまでは入れないことが多いですよね。
ソフトバンクの竹芝本社オフィスの中をみることができるバーチャルオフィスカタログが公開されたという情報を聞き、編集部が実際にのぞいてみました。
バーチャルオフィスカタログはウェブサイトから確認できる
普段ソフトバンクでは、取引先企業の関係者などに限定してオフィスツアーを行っているそうですが、このバーチャルオフィスカタログは、ウェブサイトにアクセスできる人であれば誰でもみることができます。アプリのインストールも不要で、パソコンやタブレット、スマホなどから気軽にみられます。
ソフトバンクの竹芝本社ビルのウェブサイトにある「バーチャルオフィスカタログをみる」からアクセスします。
メニューが表示されるので、みてみたいエリアをクリックすると360度写真をみていくことができます。
画像にはそれぞれアイコンが表示される箇所があります。クリックすると視点の移動、詳細な情報が表示されるようです。
画像は左右に動かすことができます。パソコンの場合はマウスや左右の矢印キーで、スマホの場合は指でなぞってみましょう。ちなみに左に動かすと、
ソフトバンクグループ代表の孫が尊敬する坂本龍馬の銅像があります。アイコンをクリックするとその視点に移動し、拡大もできます。
まるでオフィスに潜入しているような印象で、いろんな箇所をまわることができますよ。
こんな場所が見どころ!
バーチャルオフィスカタログのこんな場所をみてほしい! という所を5つピックアップしてみました。単なる写真と違って360度ぐるぐる回ってみることができるのは面白いですよ。
オフィスには内階段があります。ラウンジ(上層階)から視点を階段に移動すると、下のフロアに移動できます。何度も往復すると良い運動にもなりそうです。
執務室。こだわりの内容が多数紹介されていますが、ここで伝えるとネタバレになってしまうので、ぜひ確認してみてください。
来客エリア。窓側からフロアを見渡したところです。開放感ある様子を写真から体験できますね。
カフェテリアのカフェカウンターです。ケーキなどのデザートやさまざまなドリンクが楽しめる場所。後ろには座ることのできるエリアがあります。
カフェテリアのコミュニティスペースです。真ん中に写真のアイコンがあるのですが、そこから見える外の風景が公開されています。
どんな風にみえるのか、こちらもチェックしてみてください。
制作担当者に聞いてみました!
ソフトバンク株式会社 コーポレート統括 総務本部 総務サービス統括部 企画推進部 亀田 博美(かめだ・ひろみ)
制作に至ったきっかけは本社を竹芝に移転する際、社員からコロナ下で出社が制限されている時に「新しいオフィスを早く見たい」と言う声や、遠方のお客さまから「どんなレイアウトか興味がある」という声をいただいたことです。
360度カメラの写真に情報を文章で追加できるため、伝えたいことをより明確に表現できることが魅力で、最近オンラインでの就職説明会でも活用しています。学生からは「このオフィスで働きたい、ワクワクした」という声をいただいています。
皆さんもオフィスのバーチャル空間を体験してみませんか?
来客エリア、執務エリア、カフェテリアにはこの他にもこだわりポイントが紹介されています。 皆さんもぜひソフトバンクの関係者になった気分でバーチャル空間を体験してみてくださいね。
竹芝本社オフィスは、別の記事でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
(掲載日:2022年6月2日)
文:ソフトバンクニュース編集部