SNSボタン
記事分割(js記載用)

島々を巡りスマホの使い方から契約までをサポート。沖縄県竹富町と連携協定を締結

島々を巡りスマホの使い方から契約までをサポート。沖縄県竹富町と連携協定を締結

沖縄県竹富町とソフトバンクは、誰もが安心・安全にICTを活用することで広く恩恵が受けられるよう、町民のデジタルリテラシー向上を目指す事業連携協定を2023年9月1日に締結しました。今後、竹富町が主催するスマートフォン体験教室や出張契約受付会では、ソフトバンクが支援し、スマホの基本操作をはじめ、マップ、カメラ、写真、LINEなどの使い方が学べる講座を開設します。

「大小16の島々からなる島しょ地域の竹富町は移動が海路に限られるため、一部では船舶の欠航が頻発し、人的・物的移動に制約を受けることで地域活性化が妨げられる一因となっている」と語る山城副町長。

島しょ地域ゆえのさまざまな課題に対しては、「ICTを活用することにより、観光教育・医療・福祉・防災などの分野で課題解決を図っていきたい。本協定により連携を強固にすることで、『スマホの中にも町役場』をキーワードにし、暮らしDX・教育DX・交流DXの実現に組織的に取り組んでいく。

誰もがデジタル格差のない行政サービスを享受し、デジタルリテラシー向上を図ることで、安全安心な暮らしを支えていきたい。

沖縄県竹富町

今回の協定締結は、その実現に向けた確かな一歩を踏み出せる大きな機会だと考えている」と未来への展望に期待を寄せました。

ソフトバンク コンシューマ事業統括 営業第二本部 統括部長の今村隼人は、「離島で構成され、人口も分散されている竹富町では、店舗を設置することが難しく、契約手続きや直接相談をお受けする機会が限られてしまう。どうやったら、この竹富町民の皆さまのデジタルリテラシー向上に役立てるのか、あるいはデジタルデバイドの解消に役立てるのかと考えた時、まず私たちができることは、各島を巡り、実際に訪問して開催するスマートフォン教室だった。

今回はスマートフォン教室だけではなく、契約から利用までをサポートさせていただくことになっている。まずは、私たちができることをやり、その後もしっかり連携しながら、さらなる貢献を目指していきたい」と今後の意気込みを語りました。

ソフトバンクのサステナビリティ

サステナビリティ

今回紹介した内容は「人・情報をつなぎ新しい感動を創出」することで、SDGsの目標「1、3、4、8、9、10、11」の達成と社会課題解決を目指す取り組みの一つです。

人・情報をつなぎ新しい感動を創出み

(掲載日:2023年9月8日)
文:ソフトバンクニュース編集部