AI回答エンジン「Perplexity」を利用して情報を検索する行動
検索の概念が大きく変わる。次世代のAI検索行動「パプる」
2001年ごろから、Googleのサーチエンジンを使って言葉や画像を検索することを、「Google」に日本語の動詞語尾「-る」をつけた造語「ググる」という表現が浸透しました。「パプる」はこれと同じように、「Perplexity(パープレキシティ、通称「パープレ」)」に日本語の動詞語尾「-る」をつけた表現で、Perplexityを利用して情報を検索することを意味します。
キーワード入力での検索を主とする「ググる」に対し、「パプる」はAIが質問の意図を理解してくれ、自然な対話形式で検索することができます。また、検索結果にも大きな違いがあります。「ググる」の検索結果は関連するウェブサイトのリストが表示されるのに対し、「パプる」はAIがインターネット上の最新情報をリアルタイムで検索し、それを整理・統合して精度の高い回答が文章で提示されます。各情報の出典元が明確に表示されるため、信頼性の高い回答を得ることができるのも特長の一つです。
新時代のAI回答エンジン「Perplexity」の登場により、検索の概念は大きく変化すると言われています。この変化を多くの方に体験してもらえるよう、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのユーザー向けに、「Perplexity Pro」を1年間無料で利用できるキャンペーンが実施されています。
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(掲載日:2025年1月24日)
文:ソフトバンクニュース編集部