
新年度に向けて、新しい生活の準備を進めている方も多いのではないでしょうか。生活の準備から仕事や学業の準備まで、新年度は考えることがいくつもあります。何から手をつければよいのか迷っているうちに、気付けば準備の時間がない …!そんなときにAIに相談してみると、やるべきことを整理したり、アイデアを広げたりする際のヒントになります。本記事では、新年度に向けた準備の具体例をもとに、AIの活用方法を紹介します。
目次
3月のうちに整えておきたい新生活の準備

新年度に向けた準備が進むこの時期、生活環境を整えたり、引っ越しの手続きを進めたりと、やることが増える人も多いですよね。
AIを使うと、新生活の準備で必要なことを整理したり、具体的な行動を考えたりする際のヒントを得ることができます。今回は、4月に新卒で入社予定の西田さんをモデルに、引っ越し準備を経て、新生活のスタートまでを追いながら、AIの活用方法をご紹介します。
初めての引っ越し。何から準備すればいい?
初めての引っ越しでは、「何から準備すればいいのだろう」と迷う人も多いかもしれません。引っ越し会社の手配や荷造り、スケジュール調整など、考えることが意外と多くあります。さらに、住所変更やライフラインの契約など、引っ越し後に必要な手続きもあります。そんなときにもAIを活用することができます。
例えば次のように質問してみると、引っ越しに必要なタスクが順番で見えるようになり、「まず何をすればいいか」がはっきりしますよ。そこで西田さんは、「初めての引っ越しに向けて準備を進める場合」という前提でAIに相談してみました。

また、引っ越し準備を進める中で、ご近所へのあいさつをどうするか悩む人もいるかもしれません。あいさつ品を渡す場合など、これから顔を合わせることが増えるご近所の方に、少しでも気持ちよく受け取ってもらえたらうれしいものです。カードを添えることで、気持ちが伝わりやすくなり、ご近所付き合いのきっかけにもなるかもしれません。
気持ちを伝える方法として、西田さんは、AIツール「Nano Banana」を使って、引っ越しのあいさつに添えるカードを作れるのか試してみました!

生成AIを使ったグリーティングカードの作り方は、こちらの記事でも紹介しています。
自炊を始めたいときのメニューアイデア
実家を離れて一人暮らしを始めると、自炊を始めたいと考えたり、新生活をきっかけに健康を意識した食事にしたい、食費を抑えたいといった理由から、食事のスタイルを見直す人もいるかもしれません。一方で「何から作ればよいか分からない」「冷蔵庫に食材はあるけれど、何を作ればよいか思いつかない」と悩むことも…。そんなときにもAIを活用することができます。
一人暮らしを始めた西田さんのもとに、ある日、両親からじゃがいもが届きました。「せっかく送ってもらったけれど、どうやって使おう…?」何を作ればよいか迷った西田さんは、次のようにAIに相談してみました。

AIからは、じゃがいもの絵文字付きでメニューの提案がありました!

AIから提案してもらった、じゃがいもを使った料理の中から、ポテトとベーコンの炒めものを作ってみました。思ったより簡単にできて、自炊のハードルが少し下がった気がします。できあがった料理の写真を撮って、「おいしく作れたよ!」と両親に送ってみることにしました。

4月からの新生活で役立つAI活用

準備をして迎えた新生活。4月に入り、いよいよ彼女の社会人生活がスタートしました。配属先では自己紹介や会話のきっかけづくりなど、初対面の人と話す場面が増えます。また、新しい生活を機に「今年こそ新しいことを始めたい」と考える人もいるかもしれません。そんなときにもAIを活用することができます。ここでは、新しい環境で役立つAI活用の例を紹介します。
自分の魅力を伝える自己紹介を考える
特に4月は職場や学校で、自己紹介をする機会がある人も多いのではないでしょうか。学校や職場、サークルなど、初めて顔を合わせる人に自分のことを伝える場面も多いでしょう。とはいえ、「何を話せばいいのだろう」「印象に残る自己紹介にしたい」と悩む人もいるかもしれません。
新しい職場で自己紹介する場面では、自分の仕事内容や得意分野を分かりやすく伝えたいものです。口頭だけで説明するのが難しいときは、スライドにまとめておくと伝わりやすくなります。 そこで西田さんは、学生時代に発表で使っていた資料を参考にしながら、AIツール「Nano Banana」を活用して自己紹介スライドを作成しました。

場を和ませる会話のきっかけ
初対面の人と関わる場面では、場を和ませる会話のきっかけに悩むこともあるかもしれません。例えば、自己紹介で使ったスライドについて「これ、どうやって作ったんですか?」といった一言から会話が広がることもあります。
西田さんはAIに相談し、会話のきっかけとなる話題や、場の雰囲気を和らげるヒントをできるだけ多く提案してもらいました。

するとAIは、本当に100個の質問を提案してくれました。これだけあれば、場の雰囲気や相手に合わせて話題を選びやすくなります。

新年度スタート1日目。やることを整理するコツ
やり取りが少しずつ増えてくると、「何を優先すればいいのか」「次に何をすればいいのか」と迷うこともあるかもしれません。新しい職場や学校では、最初のうちは環境に慣れたり、仕事内容や授業の流れをつかんだりする時期になります。最初に教えてもらったことや、これからやることをメモしている人もいるのではないでしょうか。ただ、メモが増えてくると、「何を教えてもらったのか」「次に何をすればよいのか」が分かりにくくなることもあります。
西田さんは、仕事で教えてもらったことや、やることを書いたメモをAIに整理してもらいました。

するとAIが、内容を分かりやすく整理してまとめてくれました。メモを書き出してAIに整理してもらうことで、やることの優先順位や進め方を整理しやすくなります。

新年度こそ始めたい、新しい習慣づくり
日々の業務や生活にに少し慣れてきたら、「何か新しいことを始めてみたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。運動や語学、読書など、新しい習慣に挑戦するきっかけにもなります。
西田さんの場合は、AIを活用した新しい読書スタイルとして、ソフトバンクニュースで紹介されていた「共読」を試してみることにしました。
本を読みながらAIに質問したり、内容について対話したりすることで、読書の理解を深めることができます。AIと一緒に本を読み進める共読のイメージは、次のようなやり取りです。

新年度をきっかけに、AIを取り入れながら新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
(掲載日:2026年3月31日)
文:ソフトバンクニュース編集部






