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アイドルに興味がないはずが…号泣! “オーディション”ではなく“ドキュメンタリー”と話題の「PRODUCE 101 JAPAN」が女性を魅了する3つの理由

アイドルに興味がないはずが…号泣! “オーディション”ではなく“ドキュメンタリー”と話題の「PRODUCE 101 JAPAN」が女性を魅了する3つの理由

近頃、次々に誕生している新しいアイドルグループ。でも「人数が多くて顔と名前が覚えられない」「みんな同じに見える」と感じている方も多いかもしれませんね。

そういう私もそう思っていた一人だったのですが、周囲に勧められて見事にハマってしまったのが、ソフトバンクがメインスポンサーとして協賛している「PRODUCE 101 JAPAN」。放送を何回も繰り返し見てしまうほど夢中に。そこで「PRODUCE 101 JAPAN」が単なるオーディション番組ではないポイントを3つに絞ってご紹介します!

PRODUCE 101 JAPANとは?

2016年、韓国でスタートした超人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本バージョン。約6,000人の応募者から選ばれた「練習生」と呼ばれる16~28歳の101名が、歌やダンスなどのミッションの結果や“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者からの人気投票によって変動する総合ランキングを競います。最終発表までの3回の中間発表で、ランキング圏外となった練習生は徐々に脱落。最後に勝ち残った11人には、「日本から世界へはばたくボーイズグループ」としてのデビューが約束されています。

ポイント①「アイドル志望だけど、元〇〇」

アイドルと言えば「歌って踊れてキラキラ」、「手の届かない非現実的な存在」というイメージですよね。ところがフタを開けてみると、想像以上に泥臭い! カメラの前でフリと歌詞が飛んでしまいオロオロしてしまう子や、きつい練習や下される評価のつらさのあまり泣き出す子が続出。なんだか人間味を感じられて、まるで息子を見る母親の気分になります。「完璧じゃないところが、応援したくなる」という声も。

それもそのはず。練習生には芸能活動はおろか、ダンスや歌が全く未経験という素人が少なくありません。さらに、「元俳優」や「野球の元日本代表」、「元売れっ子ユーチューバー」など異色の経歴を持つ子から、「筋トレマニアだけど天然」や「毎日メイクは欠かさない」、「お姉さんが4人いて女の子っぽい」子まで、かなり個性豊か! 中には「最後まで残れたら高校辞めます」や「内定先を辞退してきました」、「仕事をやめて挑みました」など人生を懸けた思いで臨んでいる練習生も。

当たり前のようですが、101名全員が全く違った個性を持っています。そして、それぞれの個性は「ルックス」や「スキル」などの表面的な要素だけにではなく、「性格(キャラ)」や「表情」そして「思い」といったより内面の深い部分にこそ隠れています。SNSでも「正直この子よりもかっこいい人はいっぱいいるけど、なぜかこの子に目が行ってしまう」という意見が!

ポイント②「A」「B」「C」「D」そして「F」。厳しすぎる5段階の評価

#1~#2(放送第1~2回)では、「ダンス」「歌」「ラップ」それぞれのプロで構成された6人の審査員の目の前で、101名全員がダンスと歌を披露。練習生一人ひとりに「A」「B」「C」「D」「F」の5段階のランク付けがされます。

クールで整ったルックスでパワーのあるダンスを披露した、とあるメンバー。まわりの練習生が圧倒される中、彼に与えられたランクは「C」でした。審査員は「魅せることは知ってるけど浅い。あとは、態度がよろしくない」と厳しいコメント。他の練習生はみな、ステージに上がると元気にあいさつをしていましたが、彼はあいさつもせずただ黙っていたのです。MCである芸人からの質問にも無愛想な返事。評価は、見た目やスキルだけではなく適正やポテンシャルなどを含めた「人物としての総合評価」。「A」をもらえたのは、101名中たったの数人でした。

大会でタイトルを獲るほどの実力、誰もが「A」評価と思っていたのに

「F」評価にした理由を語る審査員の菅井先生

女性アイドル曲のパフォーマンスをソロで披露したとある練習生は、地元でダンスの講師も務める実力派。一見、完璧に見えましたが下された評価はまさかの「F」。審査員がその判断をした理由には、ある優しい思惑が隠されていました。反対に、最上位である「A」クラスに振り分けられたものの、レベル別のレッスンで周りについていけず、練習の合間に号泣してしまう練習生も。

「NYにいた割には、英語の歌詞の発音が超ジャパングリッシュ」や「もう一度聞きたいとは思わない」、「気持ちの強さが見えない」など、辛口な審査員のコメントに「全てを否定されたような気分になった」「頭が真っ白になった」などの弱音を吐く練習生も少なくありません。自分よりも上手なメンバーを見たときのかなわないかもしれないという不安、反対に下位クラスの子に追いつかれて負けるかもというプレッシャー。練習生それぞれが、違う意味で涙を浮かべる様子はまさにドラマ! 見ているこちらも自然に涙があふれます。

厳しいようですが、評価は公平。練習生全員のクラス通達後には、最初の課題曲の発表、そしてその曲を用いた「再評価テスト」開催が予告されます。寝る間を惜しんで夜中まで練習に励む怒濤の日々がスタート。リベンジに炎を燃やす練習生の中には「1時間寝れば十分です」という猛者も。実際に、再評価で「F」から「B」クラスへの飛び級を果たしたメンバーも! 元々「F」クラスにいる原石を発見することが「PRODUCE 101の醍醐味」の1つなのだそうです。

ポイント③「101人全員デビューさせてあげたい!」と思わずにはいられないヒューマンドラマ

101名の練習生は、当然ながら11人のデビュー枠をかけて争うライバル。でも、他のメンバーはただの「敵」ではなく、一緒に戦う仲間なのです! 番組冒頭のクラス分けパフォーマンスを始め、ダンスと歌のレッスン、そしてボーナスポイントを得るためのポジション別対決など、練習生はほとんどチームで行動します。しかも、そのチーム編成はずっと同じではありません。

ダンスを教え合ったり、泣いてる子を励まし合ったりとメンバー同士の絆が垣間見えたかと思えば、チーム内でセンターをかけたバトルが勃発したり、リーダーが練習に1時間半も遅刻し険悪なムードが生まれたりと、仲間割れのシーンも。そんなメンバー同士の関わり合いを見ていると、良くも悪くも練習生たちの「性格」がとてもよく分かります。

とにかくポジティブで真面目な子、一匹狼でクールな子、シャイでアピールが苦手な子、みんなを引っ張るタイプの子、負けず嫌いですぐ悔し泣きする子…本当にさまざまです。そして「一人ひとりについてもっと知りたい!」と思うようになり、出身地やダンスの経験や趣味などについて、どんどん興味が湧いてきます。

放送を見たことがない方は、正直「101人もいるのか。みんな同じに見える…!」と思うかもしれません。しかし、1人として同じ子なんていません。最初は、良いなと思える子が1~2人しかいなくとも、放送を見てそれぞれのキャラが分かってくると、気がついたら推しは何十人にも増えていくはずです。

そして最終的には、101人全員デビューさせてあげたい。全員をセンターにしてあげたい! なんでセンターって1人だけなんだ! と本気で思うようになります(笑)。でも、デビューできるのは11名だけ。センターになれるのは、そのうちたったの1名。自分の推しの練習生が絶対に夢をつかむために応援、そして投票しなくては、という使命感に駆られます!

「PRODUCE 101 JAPAN」の魅力を3つにまとめましたが、ここまででちょっとでも「PRODUCE 101」が面白そうと感じた方に1つだけお願いです。ぜひ、練習生を動画で見てください!! 練習生の魅力の9割は、映像で見ないと伝わらないと言っても過言ではありません。ダンスや歌を一生懸命に披露する練習生から目が離せなくなります!

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(掲載日:2019年10月23日)
文:ソフトバンクニュース編集部

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