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「CEATEC AWARD 2021」でソフトバンクが部門賞をダブル受賞

「CEATEC AWARD 2021」でソフトバンクが部門賞をダブル受賞

ソフトバンクが、「CEATEC 2021 ONLINE」の開催に合わせて実施された「CEATEC AWARD 2021」のソリューション部門賞とスーパーシティ/スマートシティ部門賞の2部門において、部門賞を受賞しました。

アジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会であるCEATECは、出品される予定の技術・製品・サービスの中から、学術的・技術的観点、市場性や将来性などの視点からイノベーション性が高く優れているものを審査・選考し、CEATEC AWARDとして表彰しています。第11回目を迎える今年は、10月18日に各賞が発表されました。

未来社会への貢献性や実現性に優れた、新たな技術によるソリューション・サービスへの期待

ソフトバンクは、世界のデジタル格差をなくす次世代通信「Non-Terrestrial Network(NTN)」構想と、AIやIoTなどのテクノロジーやデータを活用したスマートシティの取り組みを加速する「Smart City Platform」が、それぞれの部門で受賞。新たな価値の創造や産業の発展に向けた、革新的な取り組みが評価されました。

ソリューション部門賞 グランプリ
「Non-Terrestrial Network 構想 グローバルに展開する宇宙・成層圏通信」

ソフトバンクは、非地上系ネットワーク(Non-Terrestrial Network:NTN)のグローバル展開を推進。海上や人が住んでいない地域など、世界中の隅々にまで通信を届けることを目指しています。

ソフトバンクのNTNは、成層圏プラットフォームから低軌道衛星、静止軌道衛星など高度別、用途別にラインアップしているのが特長で、商用サービスの導入も予定されています。応用範囲が広く、多様な業界の課題に応じたサービスが複数ラインアップしている点が評価されました。

ソリューション部門賞 グランプリ「Non-Terrestrial Network 構想 グローバルに展開する宇宙・成層圏通信」
ソリューション部門賞 グランプリ「Non-Terrestrial Network 構想 グローバルに展開する宇宙・成層圏通信」

「どこでも、誰でも、つながる」を未来の当たり前にする、を目標にソフトバンクが取り組むNTNソリューションについては、こちらをご覧ください。

地球上に存在する通信の空白地帯をゼロへ。
非地上系ネットワークの挑戦

スーパーシティ/スマートシティ部門賞 準グランプリ
ソフトバンク「Smart City Platform」

スーパーシティ/スマートシティ部門賞 準グランプリ ソフトバンク「Smart City Platform」

ソフトバンクは、東京・竹芝エリアにて、東急不動産と共にスマートシティを推進しており、その一環としてビルや街のデータをリアルタイムに収集し活用するためのプラットフォーム「Smart City Platform」を開発しました。
ビル内外のあらゆるデータの活用や、モビリティ、 VR、5G、ロボット など最先端テクノロジーを検証することで、スマートシティのモデルケースを構築しています。

ビルや街のデータをリアルタイムに収集し活用するためのプラットフォーム「Smart City Platform」を開発。ビル内外のあらゆるデータの活用や、モビリティ、 VR、5G、ロボット など最先端テクノロジーを検証することで、スマートシティのモデルケースを構築しています。

現在ソフトバンク本社で実証運用を行っている「Smart City Platform」は、1,400を超えるセンサーを活用しAIやIoTを活用することで混雑回避など利用者の行動判断をサポートするほか、来館者数などのデータを活用した人流やスタッフ配備の最適化、効率化が期待される点と周辺施設や街全体へと拡張など、今後のポテンシャルも含めて評価されました。

驚きと感動のある街を、ここから。Smart City Takeshiba

ソフトバンクの最先端テクノロジーが搭載され、オフィスワーカーの利便性・快適性向上やビル管理の効率化につながる仕組みを導入。都市型スマートシティを実現する「Smart City Takeshiba」についてはこちらをご覧ください。

Smart City Takeshiba

(掲載日:2021年10月19日)
文:ソフトバンクニュース編集部