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デジタル技術で県民サービス向上と地域活性化を目指す。静岡県と連携協定を締結

デジタル技術で県民サービス向上と地域活性化を目指す 静岡県と連携協定を締結

静岡県とソフトバンクは、これまでも県庁職員のテレワークのための通信環境提供や自動運転の実証実験などに取り組んできましたが、さらなる連携強化を目的に、2023年1月26日「DX推進に関する連携協定」を締結しました。

双方が持つ資源と、デジタル技術を活用した協働を推進することで、一層の地域活性化および県民サービス向上を目指し、次の3項目を掲げています。

(1)デジタル技術を活用した地域課題の解決に関すること
(2)デジタル人材の確保・育成に関すること
(3)その他、両者が協議により必要と認めること

連携協定の締結にあたり静岡県の出野勉CIO(副知事)は、2022年3月に「ふじのくにDX推進計画」を策定したことに触れ、「デジタル技術の積極的な活用・普及を進めることで、いつでもどこにいても必要なものやサービスを受けられる、豊かで持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいく」とし、同県がさらに発展するきっかけにしていきたいと述べました。

また、ソフトバンク 常務執行役員 法人事業副統括 の三宅富男は、「本連携協定は、今まで培ってきた両者の関係をさらに進化・発展させる貴重な機会と考えている。当社の経験とノウハウを生かし、静岡県庁と共にさらなる行政と行政サービスのDXを推進していきたい」と意気込みを語りました。

ソフトバンクのサステナビリティ

サステナビリティ

今回の紹介した内容は、「DXによる社会・産業の構築」に貢献することで、SDGsの目標「1、2、3、8、9、11、17」の達成と社会課題解決を目指す取り組みの一つです。

DXによる社会・産業の構築~DXによる産業の再定義~

(掲載日:2023年2月1日)
文:ソフトバンクニュース編集部