SNSボタン
記事分割(js記載用)

【LEO】 ~1分で分かるキーワード #316

LEO

地表から比較的近い高さを、高速で周回する人工衛星の軌道のこと

地球に近く、高速・低遅延を実現しやすい衛星軌道

「LEO(Low Earth Orbit:低軌道)」とは、地表から高度2,000km以下の高さを周回する人工衛星の軌道のことです。「GEO(静止軌道)」に比べて地球に近いことが特徴で、この軌道を回る人工衛星は「低軌道衛星(LEO衛星)」と呼ばれ、インターネットやスマホなどの通信サービスや地球観測の分野で活用が進んでいます。

長年にわたり社会インフラとして活用されているGEO衛星は、高度約3万6,000kmにあり地上からの距離が遠いことから、信号の伝達に時間を要します。一方、LEO衛星は比較的距離が近く、よりリアルタイム性が求められる通信サービスに適しています。高速・低遅延の通信が可能となるものの、LEO衛星は地球を高速で周回するため、1機で継続的にカバーできる範囲や時間には限りがあります。そのため、広い地域で安定した通信を維持するには、複数の衛星を連携させて運用することが必要です。

ソフトバンクは、ユビキタストランスフォーメーション(UTX:Ubiquitous Transformation)というビジョンの下、地上のモバイルネットワークと、衛星通信やHAPS(成層圏通信プラットフォーム)などを融合させることで、いつでも・どこでもつながり続ける通信インフラの構築を目指しています。

LEOの関連記事

(掲載日:2026年3月4日)
文:ソフトバンクニュース編集部