【UTX】～1分で分かるキーワード #304

いつでも・どこでもつながり続ける通信インフラの構築を目指すソフトバンクのネットワーク構想

あらゆる場所・場面でつながり続ける世界の実現に向けた挑戦

「UTX（Ubiquitous Transformation、ユビキタストランスフォーメーション）」は、いつでも・どこでもつながり続ける通信インフラの構築を目指してソフトバンクが掲げるビジョンです。地上のモバイルネットワークと、衛星通信（LEO・MEO・GEO）や成層圏プラットフォーム（HAPS）などの非地上系ネットワーク（NTN：Non-Terrestrial Network）を融合することで、いつでもどこでもつながり続ける世界の実現に向け取り組んでいます。

この構想が実現すると、災害時の通信の迅速な復旧や、山間部や離島などのこれまで電波が届きにくかったエリアでも通信が可能となり、オンライン授業や遠隔医療などの利用が広がります。さらに、ドローン配送や自動運転、スマート農業・スマート建設といった分野の発展も期待されます。

ソフトバンクは、世界中の人やビジネスにイノベーションを起こすUTXを推進することで、レジリエントで持続可能な通信基盤を確立し、社会課題の解決と新たな価値創造に貢献していきます。