SNSボタン
記事分割(js記載用)

健康でイキイキしたカラダづくりを!長友式トレーニングいよいよ公開!(後編)

健康を提案してくれるアプリ「パーソナルカラダサポート」。
企画・開発に携わった医療・健康事業推進室 健康事業推進課の大島 典子さん自ら活用し、4キロもの減量に成功したのだとか。そんな大島さんの気になるカラダのデータや企画に込めた思いに迫ります!

また、9月15日からは、オフィシャルサポーターであるプロサッカー選手 長友 佑都さんのトレーニング動画がアプリでいよいよ公開! 特別にトレーニング動画の撮影風景を記録したメイキング映像もご紹介しますよ♪

つながることでさらなる予想外も!

前編での大島さんのお食事投稿、素人が見てもとってもヘルシーでした! 毎日続けることで、体調に変化はありましたか?

私は開発段階から使い始めましたので、もう半年以上になるのですが、実は体重が4キロほど減りました! もちろん筋肉量はキープしたままで、むしろ増えているくらい。たぶん食事写真をSNSに投稿するようになって、無意識のうちにバランスなどを気にするようになったんでしょうね。キツイ努力は一切していないのに、SNS効果は抜群です!

実はこの「SNSでみんなとつながる」というのも、アプリの企画でこだわったポイントでした。やはり何事も、一人きりで努力し続けていくのは大変なこと。仲間と励ましあったり、頑張っている誰かに刺激を受けたりして、支えあってこそ続けていけるんじゃないでしょうか。

そういえば、ご夫婦で「パーソナルカラダサポート」をご利用いただいている方の感想で、「記録を始めてからおかずの品数が増え、食事が豪華になってうれしい」と旦那さまがおっしゃっていたとか。SNSでみんなに料理を褒めてもらって、奥さまもとてもイキイキされているようです。そんな効果も「パーソナルカラダサポート」にはあるみたいですよ(笑)。

大島さんの体重・BMI・内臓脂肪データを大公開!

開発段階から使用している大島さんの各種データ。
着実に成果が出ています。なんと内臓脂肪はアスリート並み?のレベル1!

寿命ではなく“健康寿命”を伸ばしたい

思わぬ効果ですね(笑)。そもそも「パーソナルカラダサポート」を企画するきっかけはなんだったのでしょうか。

人の“幸せ”のうちの一つに、健康で過ごすことが含まれると思いますが、そもそも何をもって健康と呼ぶのか? WHOでは、「健康とは心も、体も、社会的にも満たされていること」と定義しています。「病気をしていないからイコール健康」ではなく、心身共に満たされ自立した生活が送れることです。日本は世界有数の長寿国とされていますが、実は亡くなるまでの10年間は何らかの介護状態にある方がほとんど、という調査結果もあります。

知りませんでした。とてもショックです・・・。

そうなんです。そこで、ただ長生きするのではなく、元気で生涯を全うする“健康寿命”を伸ばしたいという思いが「パーソナルカラダサポート」を企画するきっかけとなりました。
ここ数年「スマート体組成計」や「スマート病院会計」など医療・健康分野の商品開発が増えてきたのも、同様の理由からです。

誰かにニッコリ微笑まれると、自分もつられて笑顔になってしまうように、“健康”も周りの人に伝染していくものだと思うんですよね。私が健康的な生活を意識し始めて食事を見直すと、夫も自然と体にいいものを食べるようになってくるように。そんな夫が飲み会でカロリーなどに気を使う姿を見て、部下の方が「自分もやってみようかな」という意識になるように。

ソフトバンクでは「社員とその家族の健康をサポートする」という思いから、「スマート体組成計」を全社員に支給するなど具体的な取り組みも進んでいます。一企業から、健康的な毎日がどんどん波及していったらステキですよね♪

撮影風景を記録したメイキング映像を公開!

「パーソナルカラダサポート」のオフィシャルサポーターに、プロサッカー選手の長友 佑都さんが就任されたって聞きました!

長友選手は、ご自身で研究を重ねられた体幹トレーニングのメソッドをお持ちです。そのトレーニング動画を今回全て新しく撮り下ろし、「パーソナルカラダサポート」のコンテンツの一部として公開してくださることになりました。

9月15日から、30種類ほどの“長友式体幹トレーニング”がアプリ上で見られるようになったので、多くの方にご利用いただけるとうれしいです!
長友選手自身が体を動かし、自らの言葉でトレーニングの細かいコツなどを語ってくださる動画は必見です!

「パーソナルカラダサポート」はまだまだ発展途上で、改良すべき点もたくさん見えているという大島さん。その一方で、「パーソナルカラダサポート」で100%完結するのではなく、あくまでも基本のアプリとして位置づけ、目的に特化した別アプリで補い合うことも考えているそう。一人一人の健康にもっと寄りそえる仕組みを作れたら理想的だとお話ししてくださいました。これからも期待大ですね!

理想のカラダづくりを皆さんも一緒に試してみませんか?

「パーソナルカラダサポート」の詳細をチェック!

大島さんプロフィール

大島 典子
ソフトバンク株式会社
サービスコンテンツ本部 医療・健康事業推進室 健康事業推進課

2007年ソフトバンク株式会社に入社後、さまざまな新規事業の立ち上げに関わる。絵文字のリニューアルや「タダデコ」サービス、「みまもりケータイ」などライフスタイルに合わせた商品の企画に取り組む。現部署では、「パーソナルカラダサポート」の企画・開発リーダーとして活躍中。

← 前編へ戻る

(掲載日:2016年9月23日)