爽やかな気候が心地良い5月は、こどもの日や母の日などイベントが盛りだくさん。今回は、いつものランチタイムがもっと楽しい時間になるような、お父さんサンドイッチ弁当をご紹介します。兜(かぶと)や鯉(こい)のぼりをモチーフにしたトッピングをあしらえば、子どもが喜ぶお弁当に。トッピングを変えれば、母の日に日頃の感謝を込めたお弁当にもなりますよ。キュートなお父さんのお弁当を早速作ってみましょう!


(材料)
サンドイッチ
- 食パン(サンドイッチ用) 3枚
- マーガリン 適量
- ハム 3枚
- スライスチーズ 3枚
サンドイッチのデコレーション
- ハム 適量
- スライスチーズ 適量
- チェダーチーズ 適量
- 海苔 適量
- かに風味かまぼこ 適量
- マヨネーズ 少々
カラフルぶぶあられの唐揚げ
- 鶏もも肉 1/2枚
- おろしにんにく 少々
- おろししょうが 少々
- しょうゆ 大さじ1/2
- 酒 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2
- 薄力粉 大さじ1
- かたくり粉 大さじ1
- ぶぶあられ 適量
- サラダ油 適量
サンドイッチ
- 食パン(サンドイッチ用) 3枚
- マーガリン 適量
- ハム 3枚
- スライスチーズ 3枚
サンドイッチのデコレーション
- ハム 適量
- スライスチーズ 適量
- チェダーチーズ 適量
- 海苔 適量
- かに風味かまぼこ 適量
- マヨネーズ 少々
カラフルぶぶあられの唐揚げ
- 鶏もも肉 1/2枚
- おろしにんにく 少々
- おろししょうが 少々
- しょうゆ 大さじ1/2
- 酒 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2
- 薄力粉 大さじ1
- かたくり粉 大さじ1
- ぶぶあられ 適量
- サラダ油 適量
しましまきゅうり
- きゅうり 適量
春巻の兜
- 春巻の皮 1枚
- 薄力粉を水で溶いたもの 適量
- チーズ(とろけるタイプ) 適量
- サラダ油 適量
鯉のぼり
- 赤いソーセージ 1本
- サラダ油 適量
- スライスチーズ 少々
- 海苔 少々
- マヨネーズ
その他のおかず
- だし巻き卵 2切れ
- プチトマト 1個
- ゆでにんじん(星の型で抜いたもの) 1個
- リーフレタス 適量
用意する道具
- ラップ
- 星と丸の抜き型
- つまようじ(鯉のぼりの飾り用)
まずはくるくるサンドイッチを作ってみよう!
- ラップの上にサンドイッチ用の食パン、スライスチーズ、ハムを置いてくるくる巻きます。そのままだとパンが開いてきてしまうので、ラップをしたまましばらく置いてなじませてから、お弁当箱に詰めましょう。
- 海苔を切って、お父さんの顔のパーツを作ります。スライスチーズを小さな三角形に切ってお父さんの耳を作り、かに風味かまぼこは薄く割いて首輪にします。チェダーチーズは星型で、ハムは丸型で抜いておきましょう。
マヨネーズをのりの代わりにして、お父さんの顔パーツと首輪、型で抜いた星と丸をサンドイッチに貼り付けます。
- ぶぶあられの唐揚げを作ります。
一口大に切った鶏肉に、にんにく、しょうが、しょうゆ、酒、砂糖で下味をつけ、10分ほど置きます。漬け込みすぎると肉の水分が逃げてしまうので注意しましょう。最後に、漬け込んだ鶏肉に薄力粉とかたくり粉を入れてもみ込み、ぶぶあられをまぶして170℃の油で3〜4分揚げたら完成です。 - しましまきゅうりを作ります。
1cmの厚さに切ったきゅうりの側面に5mm間隔で切れ目を入れて、しましまになるよう交互に皮をむきます。 - 春巻で兜(かぶと)を作ります。
春巻の皮を、折り紙の兜を折る要領で、折っていきます。折るごとに、薄力粉を水で溶いたものでのり付けしましょう。 - 折り終わったら、袋状になっている部分にチーズを詰めて、薄力粉を水で溶いたものでのり付けし、袋を閉じ200度の油でカリッとするまで揚げます。
- 鯉のぼりを作ります。
赤いソーセージを半分の厚さに切って、尾になる部分をV字に切ります。次に、縦の切り込みと×字の切り込みで、エラとうろこを表現。サラダ油を敷いたフライパンで焼きましょう。焼くことで切れ目が開き、躍動感のある鯉のぼりに! - スライスチーズをストローで抜いて小さな丸を作り、丸く切った海苔を重ねて、❼にマヨネーズで貼り付けます。
- できあがったおかずをお弁当箱に詰めたら完成!
兜や鯉のぼりを他のおかずに変えれば、かわいいデコレーション弁当に! 日頃の感謝を込めて、母の日にプレゼントしてみてはいかが?
ここがポイント!
- スライスチーズはあらかじめお父さんの耳の部分を切り抜き、余ったものをサンドイッチの中に入れれば無駄なく使えます。
- お弁当箱におかずを詰めるときは、大きなものから順に詰めていくとバランスよく仕上がります。隙間は、プチトマトやきゅうりで埋めましょう。
まとめ
子どもが喜ぶ工夫がたくさん詰まったお弁当。爽やかで過ごしやすいこの季節、お弁当を持ってピクニックに出掛けるのも良いですね。また、いつもお弁当を作ってくれるお母さんに母の日のプレゼントとして作ってあげても、きっと喜ばれますよ。注目されること間違いなしのくるくるサンドイッチ弁当で、にぎやかなランチタイムをお過ごしください!
レシピ動画はこちらから
(掲載日:2024年4月26日)
写真:山崎悠次
文:吉玉サキ
編集:エクスライト