株式会社シンカ様 OnePort ダイレクトアクセス for AWS導入事例 株式会社シンカ様 OnePort ダイレクトアクセス for AWS導入事例
株式会社シンカ様 OnePort ダイレクトアクセス for AWS導入事例
株式会社シンカ

お客さまの声を形に。モバイル通話録音のファイル受信サービス誕生の背景とは

株式会社シンカ

お客さま
株式会社シンカ

課題
通話録音データのクラウド化

業界
情報通信

組織の規模
1〜100人

2014年に設立した株式会社シンカ(以下:シンカ)。同社は「ITで世界をもっとおもしろく」をコンセプトに、ビジネスにおける課題を解決するコミュニケーションツールを提供しています。携帯電話の通話録音を再生するサービスを検討していた同社では、中小規模のお客さまが自身で閉域ネットワークやサーバを用意しなければならない状況に課題を感じていました。そこで、ソフトバンクと連携することで、お客さまは何も準備しなくてもブラウザさえあれば利用できる環境をシンカが実現しました。このサービスによってお客さまは、どこからでも通話履歴の確認や音声の再生が可能になりました。


「新サービスをリリースできたことで、便利な機能を中小規模のお客さまにも手軽にご利用いただけるようになりました」

株式会社シンカ
開発部 部長 松村 剛利 ⽒


シンカのメイン事業について

シンカの事業の特徴について、開発部 部長の松村氏と開発グループのマネージャーを務める長尾氏にお話いただきました。

「2014年に創業した弊社では創業当初から中小企業向けのCTI※1システムの提供にはじまり、PBX不要の簡易的CTI機能をもった『おもてなし電話』というサービスを開発・提供していました。『おもてなし電話』はその後『カイクラ』というサービスに進化し、電話のみならずメールやSNSなど、ビジネスに使うあらゆるコミュニケーションを一括で管理し、お客さまの業務を便利にしていくことを目指して開発に取り組んでいます。『カイクラ』とは、『会話』と『クラウド』をあわせた造語で、カーディーラーや不動産業界をはじめ、全国で4,000拠点を超える多種多様な業界・規模のお客さまに導入いただいています」(松村氏)

「『カイクラ』は、「ビジネスの会話をもっと面白く」をコンセプトに、お客さまとの会話をクラウドで管理するコミュニケーションプラットフォームです。CTIを中心に固定電話の通話録音や、録音した音声のテキスト化を実現するクラウドサービスです」(長尾氏)

  • ※1CTI:Computer Telephony Integrationの略。電話やFAXとコンピュータシステムを統合することを指す。

新サービス連携前の課題

こうした電話業務効率化のツールを展開しているシンカですが、新サービスのリリースに至った背景にはお客さまからの携帯電話の音声録音に関する要望があったと言います。


AWSへの閉域接続を素早くリーズナブルに実現
「OnePort ダイレクトアクセス for AWS」

仮想プライベートクラウド Amazon VPC との高品質な冗長閉域網接続を手軽にご利用できるサービスです。Amazon Web Services®(AWS)の Amazon Virtual Private Cloudとソフトバンクの閉域網サービス SmartVPNとの閉域接続を素早くリーズナブルに実現いたします。

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  • 掲載内容は2024年1月現在のものです。

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