認証、基準

データセンター

ソフトバンクのデータセンターは、以下の認証、基準を取得しています。

  • ISO14001認証取得(東京第四データセンター、札幌データセンター、大分データセンター、北九州e-PORTデータセンター、北九州e-PORT第二データセンター)
  • 国内初 「PAS99」 認証取得
  • FISC発行 「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」 準拠(東京第四データセンター、札幌データセンター)

サービス

本認証、基準を取得しているサービスは以下の通りです。

体制

  • お客さまを重視した運用

    ソフトバンクのデータセンターでは、お客さまを中心に考えニーズを的確に把握いたします。
    実運用においては、目的に必要なリソースを集中的に投入し、無駄のない適切なサービスをご提供することにより、お客さまは、安心して本来の業務に集中することができます。
  • ポリシー

    ソフトバンクのデータセンターでは、ポリシーを制定しています。このポリシーに基づき社員が一丸となって体制を構築、整備しています。
    複数の規格や基準を網羅した共通ポリシーにより、統制された組織が実現されています。
  • 定期的な課題の洗い出し、課題への対応

    ソフトバンクのデータセンターでは、定期的にリスクアセスメントを行い、リスクに応じた対応策を講じています。常にさらなるセキュリティレベルの向上に努めています。
  • 事件事故への迅速かつ的確な対応

    ソフトバンクのデータセンターでは、事件事故対応の体制を確立しています。柔軟かつ迅速な復旧対応はもちろんのこと、事件事故の根本原因を追究し、再発防止策を講じています。
  • 徹底した社員教育、人材マネジメント

    ソフトバンクのデータセンターでは、お客さまへより良いサービスをご提供するため、定期的に全従業員へ教育を行っています。毎回教育の効果を把握し、各々の従業員の役割に必要な力量を明確にし、従業員のモチベーションを向上させ、スキルを有効的に活用するなどのフォローアップ体制も充実しています。
  • 適切な情報・リソース管理

    ソフトバンクのデータセンターでは、情報やリソースをその特質に応じて適切に管理しています。情報へのアクセス権や保管方法などについて定期的に調査を行い、常に最新で適切な状態を保っています。また、サービス提供に要する設備や機器も徹底した管理を行っており、安定したサービスを実現しています。
  • サービス品質の維持、改善、向上

    ソフトバンクのデータセンターでは、お客さまへ高品質なサービスを提供するため、情報やリソースの管理のみならず、業務プロセスの管理を徹底しています。業務プロセスを明確にすることにより、無駄のない効率的で効果的なサービスの提供が可能となります。また、定期的に社内でサービスレベルのチェックを行い、お客さま満足度の向上に努めています。

用語説明

  • ISO/IEC20000

    国際標準化機構(ISO)が定めたITサービスマネジメントシステムの規格であり、ITILをもとに作られた英国規格BS15000をベースに作成されました。組織が効果的かつ効率的に管理されたITサービスを実施するための仕様が書かれています。
    情報通信技術を利用した情報システムおよびその情報提供なくしてビジネスが成立しない現在、非常に注目を浴びている規格です。最近では、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準案」(金融庁2005年7月)、新会社法制定(2006年5月1日施行)、そして米国SOX法にならった証券取引法改正案(金融取引法)により、米国のCOBITと並んでITガバナンスの中心としても注目されています。
  • ISO/IEC27001

    ISOが定めた情報セキュリティマネジメントシステムの規格であり、英国規格であるBS7799をベースに作成されました。組織が管理する情報や設備などを適切に管理・運用するための仕様が書かれています。情報セキュリティマネジメントのグローバルスタンダードとして注目を浴びている規格です。
  • ISO9001

    ISOが定めた品質マネジメントシステムの規格であり、英国規格であるBS5750ベースに作成されました。製造やサービス提供といった業務プロセスの維持や改善によって、製品やサービスの質の向上を図るための仕様が書かれており、高品質と優れた業務活動の代名詞となっています。
  • PAS99

    BSI(英国規格協会) が制定した規格であり、世界初の統合マネジメントシステムの要求事項の仕様です。
    PASは「publicly available specification(一般に利用可能な仕様)」を意味いたします。マネジメントシステム規格や仕様に共通するPDCAのフレームワークをひとつに統合し、それぞれのマネジメントシステムがひとつの経営マネジメントシステムの一部を構成するという考え方を示しています。複数の規格を融合し、効果的で安定した運用を提供いたします。
  • 金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準

    FISC(金融情報システムセンター)が刊行した基準の一つで、強固なセキュリティを要する金融機関のコンピュータシステムに関する基準です。
    コンピュータシステムが収容される建物や設備の対策基準から、コンピュータシステムの運用における信頼性や安全性を求める対策基準が書かれています。

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