ゲートウェイ

HTTPウイルスチェック for Enterprise

ソフトバンクのデータセンター内にお客さま専用のHTTPウイルスチェックゲートウェイサーバを設置し、お客さまのWebクライアントのWWWアクセスによるHTTPトラフィックデータに対し、ウイルスチェック機能を提供します。

HTTPウイルスチェック for Enterpriseの新規申し込み受付は終了いたしました。

HTTPウイルスチェック for Enterpriseとは

HTTPウイルスチェック for Enterpriseは、企業内へのウイルスの侵入を未然に防ぐため、ゲートウェイサーバ上でインターネットトラフィックデータに潜むウイルスや不正なコードが含まれるプログラムを検出・削除するサービスです。このサービスでは、ソフトバンクにパターンファイルの更新やサーバ機能の維持を委託することで、管理運用負担の軽減が実現できます。
また、「URLフィルタリング for Enterprise」との併用により、インターネット利用によるウイルス感染をより強力に防止することができます。
企業の情シス担当者は、セキュリティ対策における業務負荷を軽減することができます。

    HTTPウイルスチェック for Enterpriseの概要

    選ばれる理由

    ファイルアップロードのウイルスチェック


    コンテンツダウンロード時だけではなく、アップロード(POSTメソッド)時のウイルスチェックも可能です。

    自動URLブロック


    ウイルス検索とURLフィルタの連動機能を搭載しています。ウイルス感染サイトにアクセスを行うと、1度目は検知し、2度目以降のアクセスはフィルタリング機能によってブロックします。ウイルス感染サイトのURLは自動的に登録され、一定時間アクセスをブロックすることができます。

    FTPウイルスチェック


    FTPのウイルスチェックにも対応しています(FTP over HTTP、Native FTP双方に対応)。

    Webアクセスログ保存


    Webのアクセスログを保存することができます。お客さま管理者はWeb管理画面からログを取得することができます。
    専用サーバを利用しているため、その他動作設定など、お客さまごとに柔軟な設定が可能です。

    付加サービス

    「HTTPウイルスチェック for Enterprise」では、以下の付加サービスをご用意しています。

    サーバ追加・負荷分散装置追加


    システムの増強や冗長化を行いたい場合にご利用できます。

    アドバンストモニタリング


    • 特別に監視項目を追加したい場合に利用します。
    • 監視項目:CPU監視、HDD監視、ポート監視
    • モニタリング結果を月次レポートとして提出が可能です。

    イントラネット用 DNS追加


    • 専用サーバにイントラネット向けのDNS機能を追加することができます。
    • イントラネット内ホストの名前解決やイントラネット内リゾルバからの参照先としてご利用できます。

    本サービスに関するお問い合わせ