銀行を介さずに、スマホのアプリを使って個人から個人に送金すること
スマホからいつでも、手軽に送金ができる
インターネットを通して、スマホなどの端末同士でファイルやデータなどを直接共有できる通信技術「P2P（Peer to Peer）」を使い、PCやスマホのアプリからいつでも、どこからでも個人間でのお金のやり取りを行うことができます。従来の銀行振り込みとは違い、相手の口座番号を知らなくても、携帯電話番号、送金アプリのQRコードやIDなどがあれば送金できるため、場所や時間の制約がなく、手軽でスピーディに行える便利な機能です。また、銀行振り込みの場合は手数料が発生しますが、個人間送金では銀行を介さないため手数料がかからずに送れるのも特長です。
専用アプリから個人間送金を利用するためには、原則として銀行口座やクレジットカードを登録して自身のアカウントにチャージしておく必要があります。また、送金側と受け取り側が同じアプリを使用していなければ送金を行うことができないため注意が必要です。送金されると、基本はアプリに電子マネーとして残り、買い物などの支払いに利用でき、アプリによっては現金化することも可能です。指定の銀行口座や手数料がかかる場合があるので、事前に確認してから利用するようにしましょう。
ソフトバンクでは、「PayPay」「LINE Pay」「Yahoo! ウォレット」で個人間送金サービスを提供しており、お客さまのライフスタイルに合わせた利用が可能です。
（掲載日：2022年11月2日）
文：ソフトバンクニュース編集部
