100円からのコツコツ投資。スマホで始める「PayPay資産運用」スタートガイド

いつも利用するおなじみのサービスに100円から投資できちゃう「PayPay資産運用」を始めてみた

「将来に備えて資産運用を始めよう」「投資や個人型年金で資産形成を」…。そんなニュースや記事をよく見かけるようになりました。将来のために資産運用をやってみたいけど、何をどうしたらいいのか分からない、手続きが面倒、実際の運用に自信がない… など、将来への備えが大事だとは分かりつつも、なかなか始められないという方もいるのではないでしょうか。スマホで気軽に資産運用デビューできる「PayPay資産運用」は、そんな皆さんの強い味方。PayPay証券の担当者に話を聞いてきました！

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この記事では、PayPayアプリ内の「PayPay資産運用」の使い方を紹介します。

資産運用は難しくてハードルが高い… それ、実は思い込みでした
本当に簡単なの？証券口座開設を実際にやってみた
PayPay資産運用、もっと知りたいギモンを聞いてみました

お話を聞いた方

PayPay証券株式会社社長室室長

齋藤理緒（さいとう・りお）さん

2015年ソフトバンク入社。法人事業統括にてセールスエンジニア経験後、2018年より事業開発統括（現アライアンス戦略本部）にて、ソフトバンクビジョンファンド出資先企業とのJV設立関連業務やフィンテック投資先ポートフォリオ企業の成長支援を担当。2019年よりPayPay証券のJV化・商号変更支援やプロダクト・マーケティング企画などの推進に従事。2022年よりマーケティング部を経て、現職。

資産運用は難しくてハードルが高い… それ、実は思い込みでした

将来のために、夢のために、子どものために… まとまったお金を準備したい理由はさまざま。でも、投資や資産運用って何だか難しそうだし、ズボラな私でもお金を増やすなんてできるんでしょうか…？まずは資産運用に踏み切れないポイントについて、アドバイスをもらいました。

先入観① 何となく難しそう、面倒なイメージがある

「資産運用と言えば、証券口座を開設したり運用する商品を選んだり、取引画面を常にチェックしたり… そんなイメージがあります」

「専用の証券口座の開設は必要ですが、必要なのはスマートフォンとマイナンバーカードや運転免許証など、本人確認とマイナンバー確認ができるものだけ。何か書類を書いて郵送したり、証券会社や銀行などの店頭に行く必要はないんですよ。手続きから口座申し込みまではPayPayアプリ上で、わずか数分で済んでしまいます。運用も、『つみたて投資』なら一度設定してしまえばOK。毎回アプリを開いて操作する必要もありませんよ」

「そうなんですね！自宅で全部済ませられるのは助かります。しかも、放っておいても大丈夫なんですか…？」

「はい。例えば毎月25日に1万円積み立てるといった設定ができるので、あとはPayPayアプリにおまかせでいいんです。設定はいつでも変更できますよ」

先入観② 知識がないとダメなのでは…？

「あと、言葉もよく分からないんです。投資信託とかETFとか… 運用って言っても、実際に何をどうするのか、何をチェックすればいいのか具体的なことを勉強してからじゃないと、ちゃんと資産運用できない気がして…」

「実は、『投資信託』っていう言葉は大人でも分からないという方は多いんですよ。実際、聞きなれない言葉が多いので難しく感じられるかもしれませんが、PayPay資産運用ではショート動画やビジュアル解説記事など、資産運用が初めてという方や、始めて間もない方に役立つコンテンツをたくさんご用意しています。また、2022年にPayPay資産運用の口座を開設された方の約6割は、投資や資産運用が初めてなんですよ」

左がショート動画、右がビジュアル解説の画面。PayPayアプリから見ることができます

左がショート動画、右がビジュアル解説の画面。どちらもPayPayアプリから見ることができます

先入観③ まとまったお金が必要なんですよね…？

「資産運用って、数十万円とかまとまったお金がないとダメなんですよね？子どもが小さくてお金の出入りも激しいし、学資保険なんかも検討していて、なかなか自由になる資金が…」

「いえいえ！ PayPay資産運用なら、100円から資産運用ができますよ。大手ECサイトやエンタメ企業、メーカーなど、50以上の海外有名企業の株式^※も100円から買えちゃいます。また、最初は『PayPayポイント運用』で、普段PayPayを利用する中で貯まったPayPayポイントで資産運用の練習をしてから、というのもおススメです。初めから自分のお金で始めるのではなくPayPayポイントからなら、お試し感覚で資産運用をスタートできると思います」

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PayPay資産運用で購入できる米国株の一覧はこちら

PayPayポイント運用は貯まっているPayPayポイントを使うので、お金をいきなり使うのが怖いという人や、中高生でも気軽に運用を試せるとして人気

PayPayポイント運用は、普段PayPayを利用する中で貯まったPayPayポイントを使うので、お金をいきなり使うのが怖いという人や、中高生でも気軽に運用を試せるとして人気

本当に簡単なの？証券口座の開設を実際にやってみた

スマホもマイナンバーカードも手元にあるので、早速口座の開設にチャレンジしてみることに。まずはPayPayアプリを開きます。

【証券口座開設の申請手順】

STEP 01

STEP 02

PayPayアプリ内「資産運用」アイコンをタップ（アイコンがない場合は右下「すべて」をタップしてください）

STEP 03

画面に表示される項目に沿って情報を入力

STEP 01

PayPayアプリ内「資産運用」アイコンをタップ（アイコンがない場合は右下「すべて」をタップしてください）
STEP 02
STEP 03

画面に表示される項目に沿って情報を入力
STEP 04

本人確認書類を選択
STEP 05

本人確認書類を撮影
STEP 06

撮影した本人確認書類を送信すれば申請手続き完了！

画面に沿って項目を入力したり、ガイドに従ってマイナンバーカードなど本人確認書類の写真を撮って、5分ほどで口座開設の申し込みが終わっちゃいました！あんなに悩んでいた資産運用デビューがこんなに簡単に…。早速、齋藤さんにアドバイスをもらいながら資産運用を始めていきます。

「口座を開設したら、すぐに資産運用を始められるんですね。私、資産運用って初めてなんですけど、やっておくといいことってありますか？」

「初めての運用なら、まずは『つみたて投資』でコツコツ始めていくといいですよ。『コース／銘柄を選ぶ』からお好みのコースを選んで、どのくらいの頻度で積み立てをするか設定しましょう。お給料日に合わせて月1回のペースで積み立てていくのもいいですし、個人的には、コーヒーを買ったつもりで3日ごとに600円積み立てるとか、飲みに行ったつもりで週に1回5,000円積み立てる… といった設定をするのもおススメ。いずれにしても、無理のない範囲で生活に合わせて決めるのが大事です」

つみたて設定では頻度や金額が細かく設定できる

「あとは… 意外に思われるかもしれませんが、運用を始めてつみたて設定をしたら、ほったらかしがおススメ。市場価格の上下に焦ってすぐに売り買いをしても、長い目で見ると資産形成にはつながりにくいんです。また、世の中の動きと市場価格はある程度連動しているので、ほとんどの場合市場価格が下がってもまた上がるときが来ます。焦らずのんびり運用していきましょう」

「そうなんですね！こまめにチェックしなくてもいいなんて… 今まで二の足を踏んでたのは一体何だったの…？」

証券口座開設後の購入方法など、詳しくはこちらもチェック

証券口座の開設までの流れや、運用するコースの具体的な購入方法などを確認できます。

PayPay資産運用の
使い方

PayPay資産運用、もっと知りたいギモンを聞いてみました

とってもスムーズに始められたPayPay資産運用。実際に口座の開設や運用を始めるときに気になったことを齋藤さんに質問しました。

「どうして海外の有名企業の株が100円で購入できるんでしょうか？」

「一般的には、取引所が決めた単位で株式を購入しなければなりませんが、PayPay資産運用ではPayPay証券からユーザーに直接株式を購入いただく「相対取引」を行っているからです^※。この取引方法を用いることで、株式の数量や金額をPayPay資産運用とユーザーの双方で決めることができます」

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PayPay証券アプリでも、同様の仕組みによって株式の少額購入が可能です。

「『PayPay資産運用』と『PayPayポイント運用』は何がどう違うんでしょうか？」

「一番大きな違いは、PayPayポイント運用は口座開設が不要で誰でもすぐに始められるという点です。気軽に始められるよう、選択できるコースも5つのみに厳選しているんです。また、現金やPayPayマネーへの換金はできませんが、運用で得た利益を含めて売却したポイントはすぐにPayPayポイントに反映されます。PayPayポイントで決済ができるお店などであれば支払いにも利用可能です」

「『PayPay資産運用』で得た運用益は、PayPayで支払いなどに使うことはできますか？」

「はい、基本的にはお好きなタイミングで売却ができる^※ので、PayPayマネーとして支払いなどにご利用いただけます」