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日本政策投資銀行の健康経営格付で最高ランクの格付けを取得

日本政策投資銀行の健康経営格付で最高ランクの格付けを取得

ソフトバンクは、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)が実施する、従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を評価・選定する「DBJ健康経営格付」において、最高ランクの格付けを取得し、融資を受けました。

DBJ健康経営格付について

DBJ健康経営格付とは、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)が提供する 「DBJサステナビリティ評価認証融資」における融資メニューのひとつで、DBJが独自に開発したスクリーニングシステムによって、従業員の健康配慮への取り組みに優れた企業を評価・選定するものです。

健康で常に活力あふれた集団であることを目指し、さまざまな取り組みを推進

今回の格付けでは、以下のような従業員への健康配慮の取り組みが評価されました。

データ分析に基づく健康課題対策やアプリを活用したウオーキングイベントの開催

CHRO(最高人事責任者)直下に設置したWell-being推進室主導の下、社員のストレスチェックシステムやヘルスケアアプリなどを提供するグループ会社とも連携しながら、データやテクノロジーを活用し、自社の健康課題を特定した上で対策を行うほか、経営層を巻き込んだウオーキングイベントなどを開催し、社員の心身の健康づくりに向けた計画的な取り組みを推進している。

データ分析に基づく健康課題対策やアプリを活用したウオーキングイベントの開催

データ分析に基づく健康課題対策やアプリを活用したウオーキングイベントの開催

データ分析に基づく健康課題対策やアプリを活用したウオーキングイベントの開催

グループ会社のヘルスケアテクノロジーズ株式会社が提供するヘルスケアアプリ「HELPO」を全社員に導入。健康医療相談やオンライン診療ができるほか、アプリを活用したウオーキングイベントを開催し、運動の習慣化や職場のコミュニケーション促進を図っている。

ワークエンゲージメント向上に精励

「Smart & Fun!」を働き方のスローガンに掲げ、AIなどの最新テクノロジーを活用した業務改善や、在宅勤務制度やサテライトオフィスを整備しベストミックスな働き方で生産性の最大化を図るほか、誰もが能力を発揮できる環境を作る DE&I 施策など、多様な人材が働きやすい組織風土の醸成に先進的に取り組むとともに、エンゲージメント調査や、全社朝礼による経営層とのコミュニケーション機会創出、キャリア研修や社内公募制度などの自律的なキャリア構築支援を行うなど、ワークエンゲージメント向上に精励している。

事業戦略と連動した人的資本マネジメントの実践

長期ビジョンで掲げる「デジタル化社会の発展に不可欠な次世代社会インフラの提供」に向けて、将来の人材ポートフォリオイメージを設定し、新規領域を担う人材の拡大に向けて人材育成プログラムや社内起業制度などの施策を展開するなど、事業戦略と連動した人材戦略の策定による人的資本マネジメントの実践を図っている。

ソフトバンクは、会社の成長の原動力となる社員の健康の維持・向上を重要な経営課題の一つと位置付け、健康経営に取り組むことを2018年に宣言。全社を挙げて健康経営を推進することで、社員一人一人が心身共に健康で常に活力あふれた集団であることを目指しています。

ソフトバンクの健康経営への取り組み

健康経営の推進

ソフトバンクでは、「心身の健康づくりに関する基本方針」にのっとり、社員の健康維持・向上を目指し、「健康経営宣言」を掲げています。

健康経営の推進

(掲載日:2024年4月15日)
文:ソフトバンクニュース編集部