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2023年の恵方巻きは「南南東」を向いて食べよう!

鬼は~~~~外・゜゜・!
福は~~~~内・゜゜・。・・゜゜!
もうすぐ、2月3日の節分です。

豆まきもいいけれど、「恵方巻き」を忘れてはなりません!
2023年の方角は「南南東のやや南」。お父さん「恵方巻き」で、一年の縁起を担いでくださいね!

材料(1本分)

酢飯 540g
すりゴマ(黒) 大さじ2
桜エビ 適量(トビコや明太子でも可)
海苔 3枚

さっそく作ってみましょう~♪

お父さんの首輪になる赤色の下準備として、桜エビはミルサーやすり鉢などで粉末状にしておいてくださいね。桜エビがなければ、色が鮮やかなトビコや明太子などを使ってもキレイな仕上がりになりますよ。

  1. 酢飯を、240g、40g、残りの3つに取り分けます。
    240gの酢飯にすりゴマ(黒)を、40gの酢飯には桜エビを色が均一になるまで混ぜ合わせましょう。残りは白いままで使用しますので、置いておいてね。

  2. まずは耳を作りますよ~♪ 酢飯(白)20 gを断面が三角形になるよう細く握り、3cm幅に切った海苔を2辺に貼り付けます。もう1つの耳も同様に作ってね。

  3. 残りの酢めし(白)を棒状にし、「2」で残った海苔を巻き楕円形に整えます。

  4. 「3」の海苔巻きの楕円が縦長になるように置き、「2」で作った耳をご飯の面を下にして貼り付けます。耳と耳の間にすりゴマ入りの酢飯をしっかりと詰めてくださいね。

  5. 巻きすの上で海苔1枚と3分の1を1cmほど重ねてつなげます。つなげた所はご飯2~3粒で付けると剥がれにくくなりますよ。その上に「4」の耳を下にして中央に置きます。両脇を端から1cm残して残ったすりゴマ入りの酢飯を均等に広げましょう。

  6. 中央の海苔巻きの上部に桜エビ入りの酢飯を薄くのせます。ここが首輪になりますよ~♪

  7. 「6」の上に4cmに切った海苔をのせましょう。

  8. 巻きすの両側から中の海苔巻きを包み込むように巻き付けます。

  9. ぬらした包丁でカットして、海苔で作った顔パーツを貼り付ければ完成です!

ここがポイント!

「4」でしっかり耳の間にご飯を詰めてましょう。詰め足りないと耳が潰れて丸くなりますのでご注意を! また、海苔巻きをキレイにカットするために、1回切る毎に包丁をぬらしてくださいね。

キャラ弁クリエイター・デコ料理研究家 momoさん
2人の子を持つ母。長男の入園をきっかけにキャラ弁を作りはじめ、現在はWEB、雑誌、テレビなどでキャラ弁、キャラスイーツ、デコ料理など子どもが喜ぶレシピ開発を手掛けている。

(掲載日:2017年1月27日、 最終更新日:2023年1月26日)
文:ソフトバンクニュース 編集部