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株式会社日本ファシリティ
多店舗展開する企業の施設管理業務を請け負う株式会社日本ファシリティ(以下、日本ファシリティ)はRPAソリューション「SynchRoid」を導入し、年間約6万件発生する事務作業を自動化しています。同社が主に自動化する業務は基幹システムへ報告書を登録する作業です。登録作業は人が行うと1回約2〜3分かかり、その作業は年間6万件、約2,000時間かかっていました。その作業をロボットが代行することで、1回の登録は20秒程度になり、人による作業時間が無くなった上ミスもなくなりました。今後は慣例的に行う業務プロセスの見直しや、削減した業務時間で顧客サービスの向上を目指すほか、RPAの技術を活かした新規事業領域の開拓にも注力していく予定です。
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