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最先端のテクノロジーを体感する2日間 「SoftBank World 2019」間もなく開催!

毎年7月は、ソフトバンク最大のビジネスイベント「SoftBank World」の季節!

国内外の最新テクノロジーおよび最新ビジネス事例が一堂に会し、7月18日(木)、19日(金)に、ザ・プリンスパークタワー東京で開催されます。

「SoftBank World」の目玉といえば基調講演ですが、ご存知ない方のために、昨年の2回の基調講演をそれぞれ原稿用紙1枚分(400文字)にまとめて簡単に振り返ってみました。

原稿用紙1枚分(ちょうど400文字)で振り返る、昨年「SoftBank World 2018」の基調講演

ソフトバンクグループ 代表取締役会長 兼 社長 孫正義

宇宙のビッグバンに次ぐもうひとつのビッグバンは「シンギュラリティー(技術的特異点)」です。AI(人工知能)が人間の叡智を超えた時、あらゆる産業は再定義されます。人類最大の革命が起きる未来が見えているのです。

スマートフォンは、今や生活に欠かせないツールの代表ですが、スマートフォンにとどまらず、これからはあらゆるモノにもクラウド側にもArm社のチップが搭載され、5Gネットワークとつながって連動していきます。エッジ側とクラウド側の進化が同時に起き、AIの演算能力が飛躍的に伸びることによって、すべての産業が再定義されるのです。

そして、それはそう遠い未来の事ではありません。金融も製造業も自動運転もAIによってどんどん変化してきている。企業はほかよりも早く、深く、AIに取り組んでいくことで、これからの変化を見据えて備えることができるのです。

「AIを制した者が世界を制する」といっても過言ではないのです。

ソフトバンク 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮内謙

これから膨大なデータをストレージする5Gのネットワークの時代がやってきます。それは、デジタル化によるビジネスやライフスタイルの変化が加速する「デジタルトランスフォーメーション」の時代です。

その第一歩はデータの可視化です。交通データの分析、可視化によって、渋滞原因の抽出などさまざまな道路交通分析を行うことができます。スマート決済は、店舗販売データの蓄積を可能にし、購買情報データの分析によってビジネスに有効なマーケティングが実施できます。中国最大のECイベントでは強力なコンピュータシステムが膨大な数のオーダーや決済データを瞬時に捌き、驚異的な取り扱い高を毎年記録を更新するビジネスを支えています。

五感、行動、マインド 趣味嗜好がデジタル化できる時代がすぐそこまで到来してます。自社のデジタルトランスフォーメーションをどう進めるか、が重要なのです。データをベースに皆さんのビジネスを再定義しませんか?

いかがでしたか? 毎年、世界のテクノロジーをリードする企業からのゲストを交えて展開される基調講演。今年も期待できそうですね。

今年の「SoftBank World 2019」のテーマは、「テクノロジーコラボレーションで、世界を変えていこう。」

世界を変える先進的なテクノロジーやコラボレーション事例を紹介するイベントへの来場やセミナー聴講、オンラインでのライブ配信視聴などは「SoftBank World 2019」公式サイトから登録できます。

「SoftBank World 2019」の
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一歩先行くビジネス事例が満載!「SoftBank World 2019」今年の楽しみ方

今年で8回目を迎える「SoftBank World 2019」は、スマートフォンやロボットなど、最先端テクノロジーの日本のビジネスシーンへの活用事例を、いち早く紹介してきました。

ソフトバンクは「SoftBank World 2019」に先立ち、法人ビジネス部門の事業戦略説明会を開催。「顧客企業と共創し、新しいビジネスモデルをつくっていくこと」を基本戦略とし、「SoftBank World 2019」においても「共創」による新しい価値の創出を目指すソフトバンクの最先端のビジネス事例が展開される予定です。

ここで、少し説明会の様子をご紹介します。詳しくは「SoftBank World 2019」でご確認くださいね。

産業の再定義により社会課題が解決

代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮内謙

5Gのネットワーク、IoTの技術が生まれ、膨大なデータをAIを使って処理する。スマートフォンがリアルタイムで需要と供給をマッチングさせる時代が本格的に動き出すことで、 大きなビジネスチャンスが誕生する。テクノロジーの進化によってあらゆる産業が再定義され、データライゼーションで社会の課題解決が一気に解決される。法人は社会課題解決をする組織として、5G、IoT、AIに注力していく。

  • 情報の可視化

パートナーとの「共創」で、新たな価値を創出

代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 今井康之

通信事業を軸に新たなソリューション領域を開拓している法人事業では、社会の課題解決を遂行するための戦略として、自社の顧客基盤をベースに各産業のキープレーヤーと「共創」していく。社会の課題を解決する専門組織(デジタルトランスフォーメーション本部)を設立し、事業の創出に2年前から取り組んでいる。

デジタルの力で物流革命に挑む

デジタルトランスフォーメーション本部 本部長 河西慎太郎

労働人口減少を背景とする日本の社会課題解決のため、企業のデジタル化を推進し複数の案件で具体的な事業化を進めている。中でも、盛況なEC事業を支える物流業界のデジタル化が急務であることから、現在イオン九州株式会社と商品配送業務の実証実験に取り組んでいる。将来的なサービス構想を踏まえ、物流改革について取り組んでいく。

「SoftBank World 2019」の講演は、オンライン登録での視聴が可能

「SoftBank World 2019」への来場、セミナー聴講や、オンラインでのライブ配信視聴などは「SoftBank World 2019」公式サイトから登録できます。登録後は公式サイトから講演のライブ配信の視聴も可能です。

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  • 一部、視聴不可のセミナー、講演があります。

「SoftBank World 2019」のオンライン登録者限定キャンペーンはこちら!

スマートマルシェについて知りたい方はこちらをご覧ください。

(掲載日:2019年7月11日)
文:ソフトバンクニュース編集部