ソフトバンク株式会社 代表取締役会長の宮内謙は、スマホ決済市場の拡大など、コロナ下で加速するデジタル化の動きを捉え、さまざまな分野の企業がDXを推進するための独自の支援について語りました。
SoftBank World 2021 開催レポート
- 日本復活の鍵は“スマボ”。孫正義 基調講演
- 日本のデジタル競争力の復活に必要なものとは? 宮川潤一 基調講演
- データで未来を予測する。企業成長や街づくりに欠かせないデータ活用とは? 今井康之 基調講演
- 多様なツールとデータ連携がもたらす企業コミュニケーション変革
日本のデジタル化が本格始動。最強シナジーでDXパワーを!
2021年春からソフトバンクの代表取締役会長に就任した宮内は、自らをCCoO(Chief Connection Officer)と紹介。最先端のテクノロジーを活用してあらゆる産業でDXを進めているソフトバンクのグループ企業群や、ソフトバンク・ビジョン・ファンド1・2と、ソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンドが出資する世界中の企業と日本のお客さまを結ぶ役割を担い、「グループ全体で創り出す最強シナジーで、企業の皆さまのDX推進をご支援したい」と強調しました。
DXに取り組む重要性が高まり、スマホとデジタル化であらゆる産業が変わっていく中、ソフトバンクの強みは、「ユーザーインターフェースはスマホ」というTech系のパートナー企業と組んで、Win-Winモデルを作れるところである。そして、われわれが実際に体験し、成果を上げていることをお知らせしたいとアピール。
CCoOとして、これらのDX関連企業とさらなるシナジー創出に努め、日本のDXを推進できる大きな力・ノウハウを、企業や自治体に提供できるよう尽力していきたいと述べました。
SoftBank World 2021の講演ダイジェスト(PDF版)は、公式サイトからダウンロードできます。
(掲載日:2021年9月28日)
文:ソフトバンクニュース編集部