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ネットお取り寄せ調味料で食卓の脱マンネリ。“さしすせそ”の選び方を達人が伝授

ネットお取り寄せで調味料を選ぶコツを達人が伝授。食卓の脱マンネリへ

終わりの見えない自粛生活で、家ごはんのバリエーションがもうネタ切れ……。そんなとき救世主(?)となるのが、インターネットでも気軽に注文ができる「お取り寄せ調味料」です。今回はお取り寄せ歴25年の達人 aiko*(あいこ)さんが、お取り寄せ調味料の魅力や初心者に向けた商品の選び方を伝授。お取り寄せ調味料で、食の楽しみをどんどん広げてみませんか?

目次

aiko*(あいこ)さん


お取り寄せ生活研究家 aiko*(あいこ)さん

料理研究家の母の影響で「食べる」楽しみや大切さを学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育つ。お取り寄せ生活の楽しさを共有したい、という思いのもと、各種メディアで活動中。

今、お取り寄せ調味料がアツい!? 失敗しない選び方は?

名店の味から地方産品まで、日本各地の美味を自宅で楽しめるお取り寄せ。初めてお取り寄せを利用する際、失敗しないコツはあるのでしょうか?

早速ですが、初めて調味料をお取り寄せするときは何から揃えたらいいのでしょう?

aiko*(あいこ)さん

「まずは、自分にとっての“家庭の味”をスタメンとして揃えるのがいいと思います。初めて購入するものは、少し割高でも小さいサイズを選びましょう」

確かに、初めから大きなボトルで買うのは危険ですね。余らせてしまうかも……。

aiko*(あいこ)さん

「試してみて気に入れば、次はどんっと箱買いしてもいいですし(笑)。でも、地方の郷土料理を作りたいときは、ご当地の調味料がオススメです。秋田のきりたんぽ鍋をやりたいからしょっつる(魚醤)を買ってみるとか、ラフテーを作るために沖縄の黒砂糖を使ってみるとか」

aiko*さんは、ご当地の調味料をどのように探しているんですか?

aiko*(あいこ)さん

「その地域に住む人のSNSから発掘したり、地方出身の友人に尋ねることも多いですね。お土産として有名なものではなく地元民に愛されている一品が知りたいので、生の声はとても参考になります。また、名店の味を再現したいと思ったら、使っている調味料をお店の方にこっそり教えてもらうこともありますよ」

調味料発掘の方法はいろいろあるんですね!

aiko*(あいこ)さん

「特に、調味料の中でも『さしすせそ』と呼ばれている、砂糖・塩・酢・醤油・味噌は、料理の味を決める基本。同じ醤油でも、地域やメーカーによって味わいもぜんぜん違うんです。『さしすせそ』でもっと冒険したいときは、パクチー醤油のような変わり種がオススメ。味わいに特徴がある分、『さしすせそ』でありながらまったく新しい調味料にように感じられるので、失敗もしにくいはず」

ここがポイント! お取り寄せ「さしすせそ」を選ぶコツ

  • ①まずは、おふくろの味でスタメンを揃える
  • ②初めて買う調味料は、まずは小サイズでお試し
  • ③郷土料理を作るなら、現地で愛されている調味料をゲット
  • ④SNSの再現レシピ、好きな店の調味料をこっそりチェック
  • ⑤変わり種はチャレンジしやすい調味料

世界各地の塩、飲む酢、パクチー醤油… お取り寄せ数 年間264回の達人と選ぶ、「PayPayモール」で見つける“さしすせそ”の調味料

ネット通販「PayPayモール」で揃う、編集部イチオシ調味料をご紹介。洋食にも使いたくなる“さしすせそ”のほか、ひとふりするだけで贅沢気分が味わえるオイルやドレッシングも。aiko*さんのコメントと併せてチェックしてくださいね。

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さ(砂糖):黒砂糖粉末 498円

さ(砂糖):黒砂糖粉末

鹿児島のさとうきびと沖縄の黒糖を使用した、国産100%の黒砂糖粉末。栄養価が高く、風味豊か。煮物などに使うとコクが増してまろやかな味わいに。

aiko*さん「普段のお砂糖を黒砂糖に変えるだけで、グッとコクがでて味わい深くなります。角煮やきつねうどんのおあげにオススメです! 粉末で飲み物にも溶けやすく、ミルクティーやカフェラテ、タピオカミルクに入れても◎」

し(塩):瀬戸内藻塩と世界の塩セット 4種 詰合せ

自然豊かな瀬戸内海の藻塩と、アンデス紅塩やシチリア岩塩といった世界の塩の4種セット。肉料理や天ぷらなどで味比べをするのも楽しい。

aiko*さん「可愛らしい瓶に入っているので、食卓に並べて『今日はどれにしようかな?』と手軽に楽しめるのがいいですね。天ぷらや塩おにぎりなどで、それぞれの塩の味の違いを比べてみて。箱入りで、ギフトにも喜ばれそう」

し(塩):瀬戸内藻塩と世界の塩セット 4種 詰合せ 3,618円

す(酢):飲む酢 フルーツビネガー 5,068円

す(酢):飲む酢 フルーツビネガー

柑橘類をベースに、ショウガ・ブラッドオレンジ・オレンジの3種が味わえるフルーツビネガーのセット。果物を漬け込んだ果実酢で、酸味が強すぎないため飲みやすい。

aiko*さん「『お酢は体にいいけど酸味が苦手』という方にも試してもらいたい、フルーティーなお酢です。炭酸や水で割ったり、牛乳に入れるとヨーグルトドリンクのようになります。マリネなどお料理にも幅広く使えるのも魅力」

せ(醤油):ヤミー・ザ・パクチーのパクチー醤油

パクチー、醤油、ごま油、ガーリックの風味が楽しめるブレンド調味料。いつもの献立にひとかけするだけで、エスニックな気分が味わえる。

aiko*さん「普段のお醤油の代わりに使うだけで、一気にエスニック料理に変身。水餃子やアジア系のお鍋、卵かけご飯、冷奴にもマッチ。パクチー好きは、パクチーが300%増量されているタイプをぜひ!」

せ(醤油):ヤミー・ザ・パクチーのパクチー醤油 734円

そ(味噌):米こうじ味噌 マイルド 2,903円

そ(味噌):米こうじ味噌 マイルド

創業70余年の味噌麹店が手がける、国産大豆と天日塩のみで作られた無添加の味噌。コク深い豊かな味わいが魅力。

aiko*さん「まろやかな味わいで、具材を選ばず美味しいお味噌汁になります。お味噌と鰹節、ネギを入れて熱湯を注ぐだけでも即席お味噌汁が完成。ラップで丸めてお弁当のお供になるのも便利ですね。ちなみに、お味噌はまとめ買いしたら冷凍保存がオススメです」

その他①:オリーブオイル 白トリュフオイル

イギリスの人気トリュフ製品メーカー「トリュフハンター」発、リッチな気分に浸れる白トリュフ入りオリーブオイル。濃厚な香りを楽しんで。

aiko*さん「卵や麺、乳製品との相性が抜群です。卵かけご飯、オムレツ、パスタ、釜玉うどんを混ぜるときにも、数滴入れると至福の香りが広がります。また、チーズケーキと合わせて大人の味わいを楽しんでも」

その他①:オリーブオイル 白トリュフオイル 4,052円

その他②:しまんとフルフルギフト 3,672円

その他②:しまんとフルフルギフト

かつお節と宗田かつお節の粉をベースに、昆布・煎り胡麻・梅しそなどを掛け合わせた粉のドレッシング。サラダはもちろん、ごはんにかけてお茶漬けにしても◎。

aiko*さん「その見た目の可愛らしさ、混ぜる前にしばらく飾っておきたくなります。華やかなデザインで、ギフトにもぴったり。中身は粉状になっているので流れずに狙ったところにかけれて、またオリーブオイルと混ぜたりふりかけとしても使えてアレンジもいろいろ」

aiko*さんは「PayPayモール」でポイントも貯めているんですか?

aiko*(あいこ)さん

「私は『LOHACO PayPayモール店』を愛用しているのですが、伊勢丹の商品なども扱っていて便利ですね。ポイントも貯めていますよ。近所のスーパーで買い物をするときもPayPay払いなので、使用回数によってポイント還元率が上がるのがうれしくて。ポイントがたくさん貯まったら、なにか大きな買い物をしたいです」

いつもの味が進化! お取り寄せ調味料で、肉じゃがと鶏もも肉焼きを料理してみました

お取り寄せ調味料の魅力を聞き、さっそく試してみたくなった筆者。さっそく調味料をお取り寄せして、実際にお料理してみることに! お取り寄せ調味料の味わいがわかりやすいように、メニューはごくシンプルなものにしました。

①黒砂糖パウダー×肉じゃが

九州の自然食品を扱う「タマチャンショップ」よりお取り寄せした、鹿児島県産の黒砂糖パウダー。袋を開けた瞬間に黒砂糖のこっくりとした甘~い良い香りが。

①黒砂糖パウダー×肉じゃが

定番の肉じゃがに使う砂糖を「黒砂糖粉末」に変えて作ります。具材を炒めて醤油などの調味料と一緒に黒砂糖を投入。粒子が細かくサラサラとしているので、料理にも使いやすいです。

①黒砂糖パウダー×肉じゃが

10分ほど煮込んで完成。ホクホクの肉じゃがを食べてみると、黒砂糖の甘味がまろやかでコクのある味わいに仕上がりました。黒砂糖と肉じゃがの相性がこんなにも良いなんて驚きです。

①黒砂糖パウダー×肉じゃが

②世界の塩×鶏もも肉焼き

世界各地の塩を味わえるアソート。瀬戸内藻塩を中心に、アンデス紅塩、シチリア岩塩、ジャーマニー岩塩と4種の塩の詰め合わせです。

②世界の塩×鶏もも肉焼き

今回はシンプルに4種の塩を食べ比べたいので、鶏もも肉をカリッと焼いたものに塩をつけて食べてみることに。お肉に余計な味をつけないために、下味も焼くときの調味料も一切使わず、豪快に焼きました。

②世界の塩×鶏もも肉焼き

筆者は今まで塩の味わいの違いを意識したことはなかったのですが、お肉につけて食べ比べてみると、その違いに驚愕! 瀬戸内藻塩は海藻エキスのせいか旨味のある塩味、アンデス紅塩は穏やかなしょっぱさ、シチリア岩塩はキレがあり爽快、ジャーマニー岩塩はすっきり潔い塩味という印象でした。それぞれの塩ごとにオススメの料理を書いた紙も同封されていたので、いろいろと試したくなります。

②世界の塩×鶏もも肉焼き

ありきたりな献立でしたが、いつもの調味料からお取り寄せしたものに置き換えるだけでなんか楽しい……! 一緒に食べる人と調味料の背景を話したり、どの塩が好きか?なんて話が広がって、にぎやかな食卓となりました。お取り寄せ、ハマってしまいそうです。

aiko*さんいわく、お取り寄せは“思い出のアルバムを見返すようなもの”。実家で使っていた調味料を揃えて関西の味を懐かしんだり、子供の頃に家族旅行で行った旅館の料理を思い出したりしていたそうです。気軽に移動ができないご時世、各地の味を巡ることで旅気分に浸りながら、お取り寄せを楽しんでみてはいかがでしょうか。

(掲載日:2021年9月28日)
写真:aiko*、井上麻子
文:井上麻子
編集:エクスライト