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ソフトバンクのAIデータセンターが建設される北海道苫小牧市と地域活性化包括連携協定を締結

ソフトバンクのAIデータセンター建設が始まる北海道苫小牧市と地域活性化包括連携協定を締結

北海道苫小牧市(とまこまいし)とソフトバンク株式会社は、2025年3月27日に地域活性化包括連携協定を締結しました。緊密な連携を行いながら、双方が持つ資源を有効に活用したまちづくりを共に推進することで、地域の活性化および市民サービスの向上を目指し、主に次の5項目に取り組みます。

  1. (1)市民によるまちづくりの推進
  2. (2)健全な行財政運営の推進
  3. (3)共に支え合い健やかに暮らすまちづくりの推進
  4. (4)明日を拓く力みなぎる産業のまちづくりの推進
  5. (5)安全・安心で快適にくらすまちづくりの推進

金澤俊市長は、「ソフトバンクが蓄積してきた、さまざまなテクノロジーを活用し、より良いまちづくりに当市と共に取り組んでいただきたい。今回、AIの活用による業務改善や、来月から市内で建設が始まる国内最大規模のAIデータセンターを活用する企業の誘致、高齢者施策、子どもたちの教育などについて協定を締結した。人口減少の中で市を発展させていくためには、こういった大きなチャレンジと課題がある。ソフトバンクの力を借り、この苫小牧市がより良いまちとなるよう、共に歩んでいきたい」と今後の取り組みに期待を寄せました。

ソフトバンク 専務執行役の桜井勇人は、「AIやデジタル化、DXによって、まずは市民の皆さんに分かりやすいサービスを提供すること。提供する側の市役所の皆さんには、AI・DXによって仕事が変化し、さらに活性化することで、ますます市が成長するためのいろんなアイデアが生まれるよう、一緒に取り組んでいきたい」と述べました。

ソフトバンクのサステナビリティ

サステナビリティ

今回紹介した内容は、「DXによる社会・産業の構築」に貢献することで、SDGsの目標「1、2、3、8、9、11、17」の達成と社会課題解決を目指す取り組みの一つです。

DXによる社会・産業の構築

(掲載日:2025年4月8日)
文:ソフトバンクニュース編集部