SNSボタン
記事分割(js記載用)

新入社員を迎えて

4月2日、渋谷C.C.Lemonホールにおいて、2007年度ソフトバンクグループ入社式が行われました。
式では、ソフトバンクグループ代表 孫 正義の挨拶と福岡ソフトバンクホークスの王 貞治監督のビデオメッセージに、826名の新入社員一同、熱心に耳を傾けていました。

ソフトバンクグループ代表 孫 正義からのメッセージ

まさに桜の花が満開の時期に新入社員の皆さんを迎えることができました。皆さんがソフトバンクを選んだということは、人生の分かれ道の中で重要な選択をしたといえると思います。他の産業とは異なり、コンピュータ産業というのは脳細胞の働きを延長させていく分野です。今後コンピュータの性能が今まで以上に増すことで、近い将来、いつでも、どこでも、誰とでもあらゆる情報交換ができるようになり、人々のライフスタイルは劇的に変わっていきます。

皆さんがソフトバンクの一員として、我々と力を合わせて精一杯の人生を歩み、皆さんの力でソフトバンクグループが発展していけば、人々、社会に与える貢献はとても大きなものとなるでしょう。本日は皆さんにとって社会人としての第一歩です。どんな人にも人生の中で楽しいこと、不幸なことの両方が必ず起こるものです。大切なのは、つらいときに問題から目をそらさず正面突破で進むことです。職場に配属され、夢と現実のギャップが起こったとき、正面突破で突き進んでいけば必ず道が開けてきます。たった1回の人生、高い志を持ち、力を合わせて完全燃焼していきましょう。本日は入社おめでとうございます。

王 貞治監督からのメッセージ

新入社員の皆さん、本日はおめでとうございます。お互いに競い合いながら、トップを目指してがんばりましょう。

本年度に入社した、ソフトバンクモバイル626名、ソフトバンクBB134名、ソフトバンクテレコム66名の計826名の新入社員は、集合研修等を経て各部署に配属されます。

(掲載日:2007年4月23日)