式会社そごう・西武様 スマートフォン導入事例 式会社そごう・西武様 スマートフォン導入事例
式会社そごう・西武様 スマートフォン導入事例
株式会社そごう・西武

スマートフォンで業務のデジタル化を推進 情報の一斉共有や翻訳により、顧客対応を向上

株式会社そごう・西武

課題
社内における情報の一斉共有、外国籍のお客さまとのコミュニケーション向上

業界
小売

組織の規模
1,001〜5,000人以上

導入サービス
AQUOS wish
スマートフォン

全国に百貨店を展開している株式会社そごう・西武(以下、そごう・西武)はデジタルとリアルを融合したメディア型OMOストアをオープンするなど、業態のデジタル化にも力を入れています。しかし社内に目を向けると、手書きの書類が多用されており、情報を効率的に共有する環境や手段も整っていないなど、古い体制も残っていました。

そこで、同社は全従業員に法人用のスマートフォンを貸与。業務に使う各種のアプリケーションとあわせて活用することで、正確で素早い情報共有が可能になったほか、お客さま対応の品質も向上するなど多くの効果が表れています。


「全従業員が正確な情報を持って働けるようになりました。業務のデジタル化にも弾みがついたと思います」

株式会社そごう・西武
店舗運営本部営業デザイン部デジタル化担当
担当部長 千葉 みどり ⽒


業務内容と課題

そごう・西武は百貨店の運営で高い知名度を持つ企業です。近年は、新型コロナウイルス感染症などを契機とする人々の購買スタイルの変化に対応するため、リアル店舗だけでなくショッピングWebサイトの整備など事業のデジタル化にも注力しています。

そんな中、社内の業務にはアナログな面も残っていたと、働き方の改革などを担う営業デザイン部の千葉氏は言います。

「以前、当社には情報を一斉共有する方法がありませんでした。百貨店内の各売り場にはPCが一台あるだけだったので、全従業員に伝えたい情報をメールで発信しても行き渡るのには時間がかかっていました。さらに、こうした体制では伝言ゲームのようになってしまうため、情報が途中で変化するなど正確性においても懸念がありました。

また、根強い紙文化も課題でした。業務マニュアルやフロアガイドなども紙がメインで、変更が生じても原本を簡単に更新することはできず、従業員はコピーを手書きで修正しながら運用していたため、新しいルールなどへの理解が人により異なっていました。必要な情報にすぐにたどり着くことが出来ず、情報を有効活用できていない状況でした。このような状況を改善するため、情報をデジタル化し一斉に共有できる体制を構築することが急務でした」(千葉氏)

スマートフォンを選択した理由

社内のコミュニケーションを改善できる手段としてスマートフォンを導入した経緯を語っていただきました。

「課題解決のため、社内のコミュニケーションを共通化できるデバイスを導入することにしました。そこでどのような機種がよいか社内でアンケートを取った結果、スマートフォンを望む声が多かったのです。検証したところ、スマートフォンは薄く軽いため持ち運びがしやすく、店頭に立つ従業員にも負担にならないことや、プライベートでの利用も多いため馴染みがある、などの長所があるため適切との結論に至りました。PCやタブレットなども考えたのですが、使用経験がない従業員もいたため断念しました。

こうした経緯をまとめて以前から付き合いのあったソフトバンクさんに相談したところ、AQUOS wishの紹介を受けました。機能が十分でコスト面に優れるだけでなく、長時間利用できるバッテリーなどの特長も備えていたため当社にうってつけと判断し、2023年2月~5月にかけて全従業員分にあたる約4,500台を導入しました」(千葉氏)

法人のお客さま向け
「スマートフォン」

初心者向きな簡単な操作性、優れた堅牢性、長時間使用できる大容量バッテリー搭載や5G対応の業務用スマートフォンを豊富に揃えています。法人向けサービスも併せてご利用いただくことでビジネスを快適にします。

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  • 掲載内容は2023年11月現在のものです。

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