金丸さん:当社は、福岡県太宰府市にて住宅型有料老人ホーム「ナーシングヴィラ ユーフィット太宰府」、 「訪問看護ステーションユーフィット」、機能訓練特化型デイサービス「ユーフィット大宰府」を、福岡市にて「訪問看護ステーションユーフィット 福岡」、とサテライトを含み5ヵ所の施設を運営しています。デイサービス「ユーフィット大宰府」では、「介護施設からの卒業」を目指し、日常生活動作の訓練やトレーニングジム並みの充実したパワーマシンを活用した体力作りプログラムなどを提供しています。また訪問看護ステーションについても、「訪問看護からの卒業」を目標としつつ、「住み慣れた自宅で療養生活を送りたい」というご利用者さまの思いに応えるため、24時間365日、訪問看護サービスを提供中です。
金丸さん:「アナログな情報伝達手段」および「コミュニケーションツールの乱立」が以前の課題でした。例えば全社に通達をする場合も、当社代表からの口頭による伝言が現場の従業員に下りてくるような体制でした。しかし全従業員へ通知されるまでに時間がかかるほか、全員に周知できているのか管理職側として判断が付かない状態でした。
加えて、伝達事項は申し送りノートで共有したり、事業所間の各種書類のやり取りは社用車で運んで手渡しで行うケースもあるなど、情報伝達手段が非常にアナログな状況でした。また、取引先が使用しているコミュニケーションツールにあわせて都度個別に導入していたため、ツールが乱立し使い分けにも大変苦慮していました。
金丸さん:ビジネスチャットの中にはメールアドレスを登録しないと利用できないケースがありますが、当社の場合、全従業員がメールアドレスを持っているわけではありません。その点、「LINE WORKS」であれば各アカウントの登録にメールアドレスは不要ですし、個人のスマホでも利用できます。加えて、外部サービスとの連携が可能な点もポイントでした。
【グループ】事故渋滞時などの緊急における応援要請が関係者全員に即座できる
【掲示板】発注書のテンプレートを活用し、発注業務の効率化を実現
金丸さん:管理者としては「LINE WORKS」の各種機能を理解するのに多少時間はかかりましたが、展開自体はスムーズでした。疑問点はおおむね「LINE WORKSコミュニティ※」を見て解決できています。主に使用している機能はグループトークと掲示板、ヤマト運輸と連携したアプリケーション「宅急便を送る」です。グループトークは管理者や経営陣、職種ごとのグループのほか、社外の方も参加するプロジェクト単位のグループを作成し、リアルタイムなコミュニケーションを実現しています。
本事例のサービスに関する導入へのご相談やお見積もりなどについては、下記よりお気軽にお問い合わせください。
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