工場向けセキュリティ対策ソリューション

OTセキュリティ Type N

Nozomi Networks Guardianの導入に加え、事前のコンサルティングや運用監視サービスなどOT(Operational Technology)セキュリティの強化をトータルでサポートします。

スマートファクトリーの実現に不可欠なOTセキュリティ対策

AIやIoTなどを活用し生産性を向上を実現するスマートファクトリーが注目を集める一方で、サイバー攻撃の対象は従来のIT環境だけでなくOT環境へも拡大しています。

その中で、OTセキュリティの重要性が高まっているものの、独自のプロトコルの利用や生産ラインへの影響を回避するため、高い可用性が求められるなどOT環境独特の課題への対応も必要不可欠です。また、リスクの可視化やセキュリティ監視など高い専門性が求められるものの、自社内だけでは十分なノウハウやリソースがないケースも存在します。そのため、自社のリスクアセスメントからソリューション選定・導入後の運用監視まで、一気通貫で対応できるサービスを選定することが重要なのです。

OTセキュリティに求められるもの

IT環境におけるセキュリティと異なり、OT環境のセキュリティは高い可用性と長期の利用に耐えるソリューションが必要です。インシデントによってOT環境を止めないためにも、適切なサイバー攻撃対策を行いましょう。

セキュリティリスクの
可視化

セキュリティの可視化

OT環境は、IT環境よりも資産管理が長期間かつ複雑なため、思いもよらぬ資産や通信が確認されることも珍しくありません。OTセキュリティ対策を検討するにあたっては、まずセキュリティリスクを可視化することが重要です。

高い可用性
誤検知リスクの回避

高い可用性

工場などで利用されるOTシステムは、原則24時間365日稼働が求められるため、機密性が重要視されるITシステムとは考え方が異なります。工場を守るだけではなく、工場の稼働を止めないための総合的な検討が必要です。

インシデント発生時の
迅速な対応

インシデント発生時の迅速な対応

万が一不審な通信やマルウェア感染の疑いが浮上した場合、迅速なインシデント対応が工場の稼働停止を防ぐ重要なポイントです。自社だけで常時監視を行うのが難しい場合、必要に応じてマネージドサービスの活用も検討しましょう。

工場セキュリティにまつわる5つの迷信

工場と外部との連携が進むとともに「閉域網である工場はサイバー攻撃に強い」という安全神話が崩れ去っています。工場セキュリティに携わる方が知っておきたい誤解と対策のコツを解説します。

OT環境のセキュリティと可視性を強化

OTセキュリティ Type Nは、OT環境のセキュリティ対策に必要な対策を導入から運用・監視までワンストップでサポートし、サイバーセキュリティ対策を工場の継続した稼働を維持しながら実現します。

導入コンサルティング

導入コンサルティング

セキュリティリスクを可視化し対策を検討

  • リスクアセスメント
  • ガイドライン作成
  • PoC
  • 導入設計
Nozomi Networks Guardian導入

OTセキュリティ機器導入

Nozomi Networks Guardianの導入・保守サポート

  • 通信・資産の可視化
  • 脅威検知
監視運用

運用監視

導入した機器のインシデント、監視・解析、お問合せをサポート

  • 24時間365日のセキュリティ監視
  • 統合管理ツールのご提供

Nozomi Networks Guardianの特長

工場内のあらゆる資産・通信の可視化、機械学習による脅威検知によりOT環境のセキュリティを強化します。

NOZOMI NETWORKSロゴ
  • 豊富なOTプロトコルに対応
  • OT環境内の情報を学習し、資産を可視化
  • リアルタイムに脅威を検知
  • スイッチにミラーポートを設定し、パッシブモニタリングを実施
  • 簡単な導入、機器故障などによる業務停止リスクを抑えることも可能
  • ソフトバンクがマネージドで提供するCMCから各拠点の管理が可能

有償PoCプランでOTセキュリティ対策の第一歩を

OT資産と通信の可視化はもちろん、試用期間終了時にソフトバンクからセキュリティレポートをご提供します。本格導入の前に、自社の工場がどのようなリスクにさらされているのかを把握し、最適な対策につなげるサポートをいたします。

工場セキュリティの攻略本
ロールモデルに学ぶ実現までの3ステップ

経産省「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」をもとにしたOTセキュリティの実践と、対策推進を強力にサポートする「OTセキュリティType N」についてご紹介します。
当社が提供するOTセキュリティの有償PoCプランについてもご紹介しています。

サービス導入後の運用・監視も充実

日々進化するサイバー攻撃に備え、インシデントの監視・対処方法を検討しておく必要があります。OTセキュリティ Type Nは、OTセキュリティサービスの導入後の運用・監視により、お客さまの負担なく、早期対処にて被害の拡大を防止することができます。可視化による工場全体のオペレーションの分析やリスク管理を向上させ、スマートファクトリー化を推進します。

OT環境のセキュリティと可視化を強化

工場セキュリティの導入を検討されている方向け
工場セキュリティの導入に立ちはだかる
5つの障壁と最適解

産業制御システムなどのOTシステムのセキュリティ対策を困難にする要因と、その解決策として効果的な「OT環境の監視」をご紹介します。

まずはお気軽にご相談ください

新規導入のご相談、サービス仕様についてご相談をお受けしています。