「あー、ちょっと身体がだるいかも…… そういえば、熱っぽい?」こんな症状になったとき、皆さんはどうしていますか? すぐ病院に行きますか? それとも、とりあえず寝ますか?
筆者は完全に後者のタイプ。なぜなら病院に行くのが面倒だから。時間帯が合わなかったり、拘束時間が長かったり…。そんな素人の生兵法をやりがちな筆者でも注目せざるを得ない、オンラインで健康相談や診療が受けられるサービスが登場しました。
目次
- ヘルスケアアプリ「HELPO」の個人向けサービスが登場
- 24時間365日いつでもチャットで相談できる健康医療相談がうれしすぎる
- 夜間も休日もオンラインでの診療が受けられる
- ヘルスケア商品の購入から健康増進への活用も
ヘルスケアアプリ「HELPO」の個人向けサービスが登場
2022年11月29日にソフトバンク子会社のヘルスケアテクノロジーズが行った記者会見で、これまで法人企業向けに提供してきたヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」を、個人向けにもサービス提供することが発表されました。
「HELPO」は、体調が悪くなりはじめた段階など、ちょっとでも⾝体に不安を抱えたときに、24時間365⽇いつでもチャット形式で医師・看護師・薬剤師の医療専⾨チームに相談できるサービスです。チャットを通じて身体の状況を丁寧にヒアリングして、最適な⾏動を案内するなど、健康経営を⽬指す企業向けのサービスとして展開されています。
この注目のヘルスケアアプリ「HELPO」の個人向けサービスが始まりました!
24時間365日いつでもチャットで相談できる「健康医療相談」がうれしすぎる
小さな子どものいる家庭では、急に子どもが体調を崩した… なんてことがよくあると思いますが、そんなときに限って病院の診療時間外だったり…。誰かに相談したいけど病院はやってないし… 実家の親!? 子育て経験のある友だち!? これからは「HELPO」を選択肢に入れてみましょう。
「HELPO」の健康医療相談サービス※では、24時間365日いつでもチャットでの相談が可能です。なので、先ほどのようなケースでも、医師・看護師・薬剤師にすぐ相談できるんです。いま何をしたらいいのか、診療所に行くべきかどうか、どの診療科に行くべきかなどの判断に迷うシーンで、専門的な目線からのアドバイスを受けられます。小さな子どもの体調不良は、夜もよく眠れないほど心配なもの。こんな便利なサービスがいつでも利用できるなんて、本当にうれしみしかありませんよね!
2024年4月15日のリニューアルでは、テキストを打たなくても相談できる便利な選択式機能や、ユーザーの相談頻度が高い内容を閲覧できる機能が追加。「どんな風に聞けばいいのだろう」というお悩みをなくし、スムーズに相談ができるようになりました。
「何となく身体の調子が悪いような…」「急におなかが痛くなった…」など、突然やってくる身体の不調を示す症状。筆者のように「(病院の待ち時間とか面倒だし、)とりあえず一晩寝れば治るかも…」なんて考えるようなモノグサなタイプの人にも超ありがたいサービスです。
健康医療相談
24時間365日いつでもチャットでの相談が可能なサービス。医師・看護師・薬剤師からリアルタイムにアドバイスを受けられる。
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健康医療相談サービスの利用には、HELPOスタンダードプランへのお申し込みが必要です。月額利用料550円(税込)。
夜間も休日もオンラインで診療が受けられる
実は、筆者が病院に行くのをためらう理由の第1位が「時間がかかりすぎて面倒」なんです。通院にかかる時間、診療が始まるまでや精算までの待ち時間、薬をもらうまでの時間、とにかく “待つ” という印象が強くて、ちょっとした体調不良ならなおさら通院が億劫(おっくう)になりがち…。
「HELPO」のオンライン診療利用支援サービス※は、病院に行くことなく、提携するクリニックとテレビ電話形式での診療が受けられるんです。そして、予約なしで当日受診が可能なのも「HELPO」ならではの特長の1つ。予約なしでの受診はもちろん混み具合によって待ち時間が発生することがありますが、急な発熱などの症状が出た場合でも、自宅で待っていれば診療が受けられるというわけです。
MMD研究所が実施した調査でも、オンライン診療を利用して良かったこととして「感染症のリスクが減る」の他に、「待ち時間が短縮できた」「通院の時間が短縮できた」「都合の良い時間に診療が受けられた」と、時間面でのメリットを挙げる方が多かったようです。
さらに、自費での診療になる「自由診療」もオンラインで利用できるんです。対応しているのは次の10種類。オンラインなら手軽に日常的に利用できそうですね!
そして診療費の支払いはクレジットカードやPayPayで可能。処方箋の郵送や薬の配送まで、ちょっとした病気なら自宅から出ることなくオンライン診療で完結できます。平日は朝9時から深夜22時まで、土日は朝9時から夕方18時まで受診が可能なのも、ビジネスパーソンにとっては本当にありがたいですね!
アプリで相談するときは、テキストをわざわざ入力しなくてもプルダウンから選択肢を選ぶだけで相談できたり、よく相談されている内容を閲覧して、相談するときの参考にできたりと、便利な機能も用意されています。「どんな風に聞けばいいのだろう」というお悩みをなくし、スムーズに相談ができるようになっています。
オンライン診療
提携するクリニックとテレビ電話形式での診療が受けられるサービス。平日夜間や休日でも診断が受けられる他、予約なしでの当日受診も可能(火〜金:9時〜22時、土日:9時〜18時 ※月・祝日は休診)。保険診療の他、特定の自由診療も受けられます。
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オンライン診療の利用には、HELPOスタンダードプランへのお申し込みが必要です。月額利用料550円(税込)。なお、月額利用料の他に、診療費・処方箋・郵送費などの費用が別途発生します。
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「HELPO」はオンライン診療のプラットフォームを提供し、診療は提携先医療機関が行います。
ヘルスケア商品の購入から健康増進への活用も
HELPOモールには、新型コロナウイルスなどの検査キットや医薬品、サプリメントなど、さまざまなヘルスケアに関する商品が用意されていて、ここから直接購入できます。
また、健康増進のために1日の歩数を記録できるサービスも用意されています。歩数に応じて、HELPOモールで利用可能なHELPOポイントが1日あたり最大10ポイントもらえます。10,000歩以上歩けば10ポイント! ということは、1年間続ければ3,650ポイントも…! そしてHELPOポイントはPayPayポイントへの交換も可能なんです。健康のために歩くだけでなく特典も付いてくるなんて、さらに歩くモチベーションが上がっちゃいますね!※。
さらに、毎週更新されるミッションを達成するとポイントが獲得できる仕組みも! 貯めたポイントですてきなプレゼントが当たる抽選への応募も可能です。
健康のために歩くだけでなく特典も付いてくるなんて、さらに歩くモチベーションが上がっちゃいますね!
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HELPOポイントからPayPayポイントの交換条件など、詳しくはアプリよりご確認ください。
ソフトバンク社内ではウォーキングイベントを開催
ソフトバンク社内で行われた健康意識調査で、従業員が在宅勤務をする中で「日常生活で身体を動かす機会が減ったこと」が一番の健康課題と考えていることから、10月を「こころとカラダの健康月間」として、HELPOアプリを利用したウォーキングイベントを開催。グループ企業対抗戦、社内の部門対抗戦などの形式で、多くの経営陣や従業員が参加し、期間中の歩数を競い合いました。
「HELPO」には他にも、日本全国の病院から地図や診療内容の条件に合わせて検索できる機能など、私たちの健康を守るためのさまざまなサービスが用意されています。ここで紹介したサービスは全て有料会員向けの内容になりますが、もしものときにすぐ利用できるように入れておきたいアプリの1つだと思います。ぜひ読者の皆さんも一度試してみてください。
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掲載しているHELPOの画面はイメージです。
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(掲載日:2022年12月1日、最終更新日:2024年4月22日)
文:ソフトバンクニュース編集部
ヘルスケアアプリ「HELPO」
「HELPO」は24時間365⽇いつでも健康に関する悩みをチャット形式で気軽に相談できるヘルスケアアプリ。オンライン診療の他、自分の目的に合った病院の検索や一般用医薬品の購入などができます。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOユーザーなら「HELPO」をおトクに利用できる
「HELPO」は通信キャリアを問わず利用可能なサービスです。が、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのお客さまならもっとおトクに「HELPO」を利用できるんです。「HELPO」の月額利用料のお支払い方法に「ソフトバンクまとめて支払い」「ワイモバイルまとめて支払い」を選択すると、以下の特典およびキャンペーンが受けられます!
- 月額利用料550円(税込)が初月無料に!
- オンライン診療支援サービスを利用するとHELPOモールで利用可能な500円分のクーポンがもらえる!(お申し込みの翌月から対象になります)
- 初月無料期間中に1日当たり5,000歩を一度でも歩けばHELPOポイントが200ポイントもらえる
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キャンペーンの適用条件など詳細はサービスサイトにてご確認ください。