SNSボタン
記事分割(js記載用)

社会課題解決、環境、企業統治などの取り組みが高評価。ソフトバンクが「日経SDGs経営大賞」で大賞を初受賞

日経SDGs経営大賞を受賞

株式会社 日本経済新聞社による、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献する先進企業を表彰する「第5回日経SDGs経営大賞」において、ソフトバンク株式会社が初の大賞を受賞。2023年11月27日に授賞式が行われました。

全回答企業の中で唯一、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」の3つの分野で偏差値70以上

「日経SDGs経営調査」は、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4つの分野に関する質問で構成され、企業向けアンケート調査や公開データなどから18の評価指標が設けられています。大賞は「SDGs 戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」の3要素に、これらを支える基盤となる「ガバナンス」を加えた4要素を評価し、企業価値の向上と、企業活動全体を通じたSDGsへの貢献を高いレベルで両立している、最も優れた企業に贈られるものです。

日経SDGs経営大賞

株式会社 日本経済新聞社が国内の全上場企業および有力な非上場企業を対象に実施した「日経SDGs経営調査」の結果に基づき、外部審査委員会が事業を通してSDGsに貢献し、企業価値向上につなげる取り組みをSDGs経営と定義して企業を評価するものです。今回で5回目となる「日経SDGs経営調査」は、2023年5月から2カ月間実施され、899社(上場企業830社、非上場企業69社)が回答しました。

ソフトバンクは「第5回日経SDGs経営大賞」での評価において、総合偏差値70以上で星5の最高評価を獲得。また、サステナビリティ推進体制の構築や、新規投資の審査に社会課題解決の視点を加えるなどの企業統治の形態に加え、過疎地などでの医療継続に向けた医療DX(デジタルトランスフォーメーション)などの社会課題解決に関する取り組みや、再生可能エネルギーの活用など環境面での取り組みも評価され、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」の3つの分野において、全回答企業899社の中で唯一、偏差値70以上となりました。

日経SDGs経営大賞

 

授賞式に参加したソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEOの宮川潤一は、「社会のライフラインである通信インフラを担う私たちは、通信サービスやデジタルテクノロジーで解決するため、事業を推進することそのものが社会の課題解決に大きく貢献できると確信しています。全社一丸となった結果が今回の受賞につながったと思うと、この上ない喜びです」と述べました。

また、「長期経営計画の核となる次世代社会インフラの構築に向けて、持続可能な社会の実現を強く意識しています。この受賞を糧に、さらにSDGsの取り組みを強化し、事業を通じて社会貢献していきます」と継続した活動に意欲を示しました。

関連のお知らせ

(掲載日:2023年11月28日)
文:ソフトバンクニュース編集部

ソフトバンクのサステナビリティ