お知らせ 2023年

「第5回日経SDGs経営大賞」で大賞を受賞

2023年11月24日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、国連のSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを評価する「第5回日経SDGs経営大賞」で、大賞を受賞しましたのでお知らせします。ソフトバンクが大賞を受賞するのは、今回が初めてです。

「日経SDGs経営大賞」は、株式会社 日本経済新聞社が国内の全上場企業および有力な非上場企業を対象に実施した「日経SDGs経営調査」の結果に基づき、外部審査委員会が事業を通してSDGsに貢献し、企業価値向上につなげる取り組みをSDGs経営と定義して企業を評価するものです。今回で5回目となる「日経SDGs経営調査」は、2023年5月から2カ月間実施され、899社(上場企業830社、非上場企業69社)が回答しました。

「日経SDGs経営調査」は、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の四つの分野に関する質問で構成され、企業向けアンケート調査や公開データなどから18の評価指標が設けられています。ソフトバンクは、総合偏差値70以上で星5の最高評価を獲得しました。なお、サステナビリティ推進体制の構築や、新規投資の審査に社会課題解決の視点を加えるなどの企業統治の形態に加え、過疎地などでの医療継続に向けた医療DX(デジタルトランスフォーメーション)などの社会課題解決に関する取り組みや、再生可能エネルギーの活用など環境面での取り組みも評価され、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」の三つの分野において、全回答企業の中で唯一、偏差値70以上となりました。なお、ソフトバンクは、「日経SDGs経営大賞」の三つの部門賞の一つである社会価値賞を、2021年に受賞しています。

ソフトバンクは「すべてのモノ、情報、心がつながる世の中を」をコンセプトに掲げ、取り組むべき六つのマテリアリティ(重要課題)を定めています。情報・テクノロジー領域でビジネスを推進することで、社会や人々の課題を解決することを目指し、企業価値の向上を図っていきます。

「日経SDGs経営大賞」のロゴマーク
「日経SDGs経営大賞」のロゴマーク

参考