2016年から日本バスケットボール協会（JBA）とB.LEAGUEのトップパートナーとして、バスケを応援しているソフトバンクに、バスケットボール男子日本代表選手からユニフォームの贈呈がソフトバンク竹芝本社で行われました。
馬場選手とホーキンソン選手がユニフォームを贈呈
贈呈式には、日本バスケットボール協会 三屋裕子会長、バスケットボール男子日本代表の馬場雄大選手とジョシュ・ホーキンソン選手が参加。和やかな雰囲気の中、ソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEOの宮川潤一と、代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 榛葉淳との歓談が行われ、馬場選手とホーキンソン選手から新ユニフォームの贈呈がされました。
三屋会長は、「今、バスケはこれまでにないくらいの盛り上がりを見せています。試合会場は、赤いユニフォームを着たファンの皆さまで埋めつくされ、観戦チケットもすぐに完売してしまうほど多くの皆さまに応援いただいています。そしてソフトバンクさまには、なかなか結果が出せないころから長くご支援をいただいたおかげで、やっと手応えを感じるところまでくることができました」と感謝の意を表しました。宮川からは、今後の健闘を祈るとともに、ソフトバンク社員全員が一丸となって応援できるような場も作っていきたいと意欲を示しました。
ソフトバンクのロゴが正面に大きく配置された新ユニフォーム。贈呈されたユニフォームは、本社の社員食堂に展示されました。
馬場選手とホーキンソン選手に「SoftBank CUP 2024」への意気込みを聞きました！
今回贈呈された新しいデザインのユニフォームは、7月5日、7日に開催される「SoftBank CUP 2024（東京大会）男子日本代表 国際強化試合」、以下「SoftBank CUP 2024」で、初めて着用されます。新ユニフォームついて馬場選手は、「すごく軽くて吸水性が高いのが特長で、汗をかいてもストレスにならない素材になっています。また白のユニフォームには、今回初めてピンク色が取り入れられました。今までにない新しいイメージで、今の自分たちにぴったりだなと思いますし、このチームでこれから新しい時代を作っていきたいです」とコメント。チームの中で、誰が一番ピンクが似合うか聞いたところ、ホーキンソン選手からは「マイキー（川真田紘也選手）は、ピンクヘアだったから、これ着てたら満開の桜みたいだね（笑）」とジョークも交えながら答えてくれました。
お二人に、7月5、7日に控えている 「SoftBank CUP 2024」への意気込みなどについてもお聞きしました。
「SoftBank CUP 2024」への意気込みについて教えてください。
馬場選手 「試合が開催される有明アリーナには、多くのファンの方が来てくださると思うので、自分たちがやってきたことを披露するチャンスの場として、楽しみたいです。今回は、フランスに行く前の国内最後の強化試合になるので、良いバスケをできるようにしたい」
ホーキンソン選手 「先日のオーストラリアとの国際強化試合と今回の韓国戦は私たちにとって、夏の大きな舞台に向けてのステップアップとなります。それに向けて国内では最後の試合になるので、自分たちのバスケを応援してくれるファンの皆さんに見せられることを楽しみにしています」
応援しているファンの皆さんに向けて、メッセージをお願いします。
馬場選手 「昨年のワールドカップを経て、日本のバスケットボールの熱が高まっているのを感じています。それを良い意味でプレッシャーに感じて、日本一丸となって戦っていけたらと思っています。僕たち選手やコーチ、スタッフだけではこれまで成し遂げられないことをこれから成し遂げようとしているので、ファンや応援してくださる皆さんと日本一丸となって戦っていきたいです」
ホーキンソン選手 「去年からファンの皆さんからの熱いサポートを感じていて、良いときも悪いときも元気をもらえて後押しされています。有明アリーナの2試合が、夏の大舞台にもつながってくるかと思うので、皆さんの応援よろしくお願いします」
「SoftBank CUP 2024」の試合の様子は、ソフトバンクが提供するライブ配信サービス「バスケットLIVE」で中継します。試合終了まで配信されますので大事なシーンを見逃す心配もありません。アーカイブ配信でも楽しめます。日本代表チームを応援してバスケを盛り上げましょう！
バスケットLIVE
B.LEAGUE や W LEAGUE のプロリーグに加え、アマチュアの大会から、「AKATSUKI JAPAN」日本代表まで、国内バスケットボールのさまざまな試合のライブ配信・見逃し配信を楽しめるサービスです。
「SoftBank CUP 2024」の見どころはこちらをチェック！
（掲載日：2024年7月4日）
文：ソフトバンクニュース編集部
