株式会社タカラトミー

たった1ヵ月で約146,000人の友だちを集客 LINEで進めるタカラトミーのDX

課題
デジタルマーケティングの高度化

業界
製造

組織の規模
1,001~5,000人

導入サービス
LINE公式アカウント
LINE広告

トミカやプラレール、リカちゃんに代表されるような、おもちゃと雑貨の製造・販売を行う株式会社タカラトミー(以下、タカラトミー)は、LTV(ライフタイムバリュー)向上のためにDXを推進しています。推進する中で、より多くのお客さまと接点を持つために、2021年11月に「LINE公式アカウント」を開設。さらに、翌年3月にはLINE公式アカウントの友だちを増やす取り組みの一環として「LINE広告」と「CPDスタンプ」の運用を開始し、1ヵ月で約146,000人の友だちを集客することに成功しました。


「SNSアカウントやメールアドレスと違い、LINEは電話番号を変えない限りほとんどの方がずっと同じIDを使います。10年、20年後もお客さまとつながっていられる。LTV向上には最適なサービスです」

株式会社タカラトミーメディア戦略室
室長 木村氏


タカラトミーでは、LTVの向上を大きな課題の1つとして掲げ、会社全体のDXを推進するDX推進プロジェクトに着手。CDP(カスタマーデータプラットフォーム)を構築しデータドリブンな戦略に向けたデータ蓄積と顧客データ分析を進めてきました。このDXプロジェクトの一環として取り組んだのがLINE公式アカウントの開設でした。

「DXを推進する中で、より多くのお客さまとつながれる環境が必要でした。具体的には、タカラトミーと直接コミュニケーションを取れるお客さまを数百万人作る目標を立てました」(木村氏)

すでにメールマガジンやTwitter、Facebookなどの運用は行っていたものの、メールマガジンは一方的な情報発信になってしまうことや、SNSは匿名性が高いといった課題もあり、これらに変わるサービスがないかと検討をはじめたと木村氏は言います。

「自分ごととして考えたときに、LINEを毎日使っているにも関わらず、タカラトミーにはLINEを活用したお客さまとの接点がないなと思いました。この接点があれば絶対にプラスになると考えたのが検討をはじめたきっかけです」(木村氏)

さらに、LINE独自の魅力にも惹かれたと言います。

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  • 掲載内容は2023年1月現在のものです。

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