株式会社イデラ キャピタルマネジメント Dialpad Smart at recepution 導入事例

2024.05
電話環境をクラウド化して受電を自動選別
取り次ぎが1/10に減り業務効率化に

株式会社イデラ キャピタルマネジメント

お客さま
株式会社イデラ
キャピタルマネジメント

従業員規模
1〜100人

業種
不動産・住宅

導入サービス
Dialpad
・Smart at reception


導入前の課題

コロナ禍での在宅勤務で電話の取り次ぎが大変だった。また、社内でも来客対応のたびに従業員を探す必要があった。

導入後の効果

直接、従業員のスマートフォンが鳴るようにしたことで、電話の取り次ぎや来客対応の手間が減った。

導入前の課題

代表電話への営業電話が多く、対応に時間がかかっていた。

導入後の効果

Dialpadの自動音声応答(IVR)機能を利用して、代表電話にかかってくる電話を選別することで、電話対応が1/10程度に減った。


目次

  1. 会社概要と抱えていた課題
  2. 「Dialpad」と「Smart at reception」を選択した理由
  3. 「Dialpad」と「Smart at reception」の社内展開やサポート
  4. 今後の展望

会社概要と抱えていた課題

株式会社イデラ キャピタルマネジメントは不動産アセットマネージャーとして、オフィスやレジデンシャルなど、不動産投資ファンドの組成・運営を行う会社です。業務部門では総務とITの2つに関する領域を担当し8人ほどが在籍しています。総務としては備品管理や社内イベントの企画、ITは端末やクラウドサービスの導入や管理などを行っています。業務部門を管轄する田中氏は業務が多岐に渡る中で効率化に課題をもっていたと語ります。

 「会社のWebサイトに記載してある大代表の電話番号に、多くの営業電話がかかってくることが課題でした。それらに一つずつ受け答えしつつも、不動産の売買などの業務に関係した電話を現場につながなければなりませんでした。また、コロナ禍の在宅期間においては、来客や代表番号に電話がかかってきた場合、対象の従業員が出社しているのか在宅なのかを把握することが難しく、取り次ぎに手間と時間もかかり通常業務が滞ってしまうこともあったため、見直しが必要だと感じていました。

当時は全従業員に0ABJ番号を割り当てて、スマートフォンアプリで0ABJ番号の発着信をしていましたが、音質が不安定だったのも課題でした。そんな中、0ABJ番号を運用していたデータセンターが終了するタイミングも重なり、番号を見直す必要もありチャンスだと思い環境を見直すことにしました」(田中氏)

「Dialpad」と「Smart at reception」を選択した理由

オフィスの受付、電話の取り次ぎ業務の効率化につながるソリューションを探す矢先、以前から付き合いのあったソフトバンクより提案を受けたそうです。

 「従業員に付与しているスマートフォンやPCもソフトバンクからレンタルしています。そこで代表電話番号への対応を自動音声で行えないかとか、来客受付もタブレットの画面から人を選ぶだけで直接連絡できる仕組みはないかと相談させていただき、ご提案いただいたのか、『Dialpad』と『Smart at reception』というサービスです」(田中氏)

こうして、固定電話の代わりにPCやスマートフォンなどのデバイスで電話の受発信が行えるようになるDialpadと、受付の電話をタブレット端末に置き換えることができるSmart at Receptionを導入することを決めた同社。Dialpadが Microsoft 365 と連携できる点や導入のしやすさなど、管理者目線でも採用の決め手になったポイントがあったと田中氏と同じく業務部門を担当する米蔵氏も語ります。

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本事例での導入サービス

Dialpad

ビジネスチャットやビデオ通話などを含むオールインワンのクラウド電話。ライセンスを追加するだけで人員拡大にも対応でき、CRMプラットフォームとの連携も可能たなめ、業務を効率化し、生産性を向上させることができます。

お問い合わせ

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